あなたが男性恐怖症だと気付いた瞬間とは?
まずは、自分が男性恐怖症だと気付いた瞬間やきっかけについて、女性たちの声をご紹介します。
男性と会った後だけどっと疲れると気付いた時
「人と話すことは好きなんですけど、男性と話す時は自分の中に妙な違和感がありました。そして、そういう日は必ず帰ってから寝込んでしまうんです。女性同士の時はそんなことはまったくなく、男性と会った後だけなので、さすがにおかしいと気付きました」(25歳/女性/事務)
女性に対しては何も感じないのに、男性と会うと違和感を覚えてどっと疲れてしまう…。異性として意識するせいでの緊張ではなく、身体に不調を感じるほどエネルギーを消費してしまうというのは、やはり男性恐怖症だからなのでしょう。
男性の前だと挙動不審だと指摘されて…
「友達に『男性の前だといつも変だよね、挙動不審だよ』と心配されたことがきっかけです。男性を前にすると、好きでもないのに心臓がドキドキして息が詰まりそうになるんですよね。どうしていいかわからなくなってしまうんです」(23歳/女性/販売)
男性恐怖症の場合、このように恋愛のドキドキではなく動悸で苦しくなってしまう人が多いようです。うまく話せない、どうしたらいいかわからなくなるといった不安感が原因で、挙動不審になってしまうのですね。
男性が近くに来ると動悸や吐き気がする
「前は接客業だったんですけど、男性のお客様がこちらに近づいてくると動悸や吐き気がすることが続いて仕事にならなくなり、転職しました。今でも男性のそばを通ることは極力避けたいし、やっぱりよくわからない恐怖感があります」(27歳/女性/事務)
男性に近づくだけで動悸や吐き気がするというのは、明らかに男性恐怖症の症状ですね。この女性のように、仕事にも影響が出てしまって退職や転職に至った経験を持つ人も少なくありません。完全に生活に支障をきたしていますので、見逃せない問題ですよね。
男性と関わらずに済むかどうかで物事を選んでいる
「自分が入りたいと思った店に男性がいたら入るのやめますし、女性専用というワードをとにかく探してしまいます。好きとかやりたいとかの前に、男性と関わらずに済むかどうかという基準が自分の中で一番大事になっていることに気付きました」(20歳/女性/大学生)
女性しかいない職場や女子校であるという理由だけで進路を決め、日常生活でも男性と関わらずに済むかどうかで何事も選択してしまう…。そんな自分は、他の女性とは違うと嫌でも気付かされますよね。男性を異常なまでに避ける生活をすることで安心できるのでしょう。
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