携帯依存症だと自覚した瞬間っていつ?
スマホを忘れた日にずっとソワソワした時
「スマホを忘れたことに気づいた瞬間から、スマホが気になって仕方なくなった。スマホがなくても特に問題はない場面なのに…。スマホ依存症になっているのかなと思った」(32歳/男性/公務員)
携帯を使いながら仕事をしている人なら、携帯がないと困るのですが、そうでもない限り大きな問題になることはありません。「なくても大丈夫」ということが分かっていながら、手元にないことが気になるのであれば、携帯依存症になってしまっている可能性は否定できないでしょう。
このタイプの人は、わざと携帯を持たない日を導入することで、改善が期待できるかもしれません。
無自覚に触っていることを人に指摘された時
「夫がいきなり『携帯ばかり見て!いい加減にしたら?』と怒り出した。自覚がなかったのですごく驚いた」(34歳/女性/専業主婦)
携帯依存症になってしまっている人の中には、自分が携帯依存症になっているという自覚のない人が多いです。携帯をさわることがクセになり、日常のローテーションになってしまっているのですね。
周囲に指摘されて気づく場合、携帯依存症になってしまっていると言って間違いないと言えるでしょう。携帯に支配されている今の自分を何とか変える努力が必要ですので、後に紹介する「携帯依存症の治し方」をぜひチェックしてください。
ダメだと分かっているのに携帯を見てしまう
「携帯依存症になりたくなくて、できるだけ携帯を触らないように意識しているけど、通知などの音がしたらすぐ反応してしまう」(27歳/女性/事務員)
必要があって携帯を見ることに問題はありません。しかし、必要もないのに、またダメだと分かっているのに携帯を見てしまうのは、もう立派な携帯依存症なのです。
ここまでくると「1日何分のみ」というルール作りをするよりも、携帯の電源を切る、そもそも持ち歩かないなど、極端な方法で携帯依存症を治していかなければならないかもしれません。
SNSに返事や反応がないと不安になる
「インスタをやっているが、周囲のインスタを見て闘争心が湧いてしまい、つい頻繁に投稿してしまう。また、投稿したらしたで、みんなの反応が気になって仕方ない。自分は携帯依存症なのでしょうか」(27歳/男性/営業職)
ブログにツイッター、インスタグラムなど、現代は一般人でも手軽にSNSを楽しめる時代です。しかし、SNSが原因でトラブルになることもある、というのはご存知ですよね。
SNSで発信する人は、もちろん誰かに見てもらいたくて発信しています。「いいね」やコメントがつくことを期待しているのですね。反応を頻繁に確認したり、頻繁に投稿したりしているうちに、どんどん携帯依存症になってしまうのです。
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