自己表現が苦手な人の特徴≪その他編≫
自分を表現するのが苦手だからと殻にこもっていると、ますます表現する力が衰えてしまう負のスパイラルにハマってしまうこともあります。
当てはまると感じる場合には、親しい友人だけにでもいいので、自分の考えていることを話してみると、意外といい反応が来ることもありますよ。
自分の事を話すのが苦手
自己表現が苦手な人は、自分の事を話すのが苦手な傾向があります。会話そのものが苦手なことも多いですが、実はおしゃべり好きそうに振る舞っている人の中にもこのようなタイプの人はいるのです。
流行りの芸能人の情報やニュースの話題について、情報はよく知っているのに、自分の感想を言わない人がこれに当たるでしょう。人の話を伝聞しているだけなので、語尾が「〇〇らしいよ」になりがちです。中にはテレビのコメンテーターのような話し方になってしまう人も。
一人でいる方が好き
自己表現が苦手な人の中には、周囲の空気に合わせてグループにいるけれど、実は一人でいるほうがホッとするというタイプもいます。一人のときは、自分の世界に集中することができますから、他人に対して何かアクションを起こす必要がありませんよね。
表現するのが苦手なだけで、自分の中にしっかりとした考えを持っている人の場合には、一人の時間がとても大切なハズ。人前の自分と、本当の自分のチューニングをするような感覚になる場合もあるでしょう。
少数派になるのが怖い
「本当は一人でいるのが好きなのに、少数派になることは怖い」と感じている人もいます。少数派にいると、何かと意見を求められたりしてスポットライトが当たることがあり、自己表現が苦手な人にとってはこれが大変な苦痛に感じられるものです。
多数派にいれば烏合の衆の一人として、自分のことを表現する機会が巡ってくることは確率的に低くなりますので、楽な傾向があります。ただし、「一人が好きだけど、一人は嫌」という矛盾の中にいるため、精神的に疲れてしまうことも多いようです。
どこにいても居心地が悪そう
自己表現することが苦手な人は、どこにいても居心地が悪そうに見えてしまいます。自分の気持ちを他人に伝えるのが苦手だと、相手はいつまで経ってもその人を理解することができません。相手から見ると「取り付く島がない」のです。
そのため、お互いに存在を受け入れられる集団を作るのが難しくなってしまうこともあります。一方で自己表現が上手な人の場合には、楽しい気持ちを周囲に簡単にアピールすることができるため、あまり苦労することはないでしょう。
居心地が悪そうにしている人がいると、集団の空気全体にそれが拡大してしまうことも。時にいたたまれない気分になる場合もあるでしょう。
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