自己表現が苦手な人の特徴≪性格編≫
人間の性格そのものを変えることは大変ですが、少しずつトレーニングすることで考え方のクセを矯正することは可能でしょう。もっと自己表現が上手になりたい人は、自分に当てはまるところがないか確認してみてくださいね。
自分に自信がない
先述したように、自分に自信がない人は、自己表現が苦手と感じる傾向にあります。自分に自信がないということは、自分の考えていることが正しいのか間違っているのか、常に心配になってしまうということです。
自分の考えていることが、他の人の目に触れるのに値するのかという不安にかられる人もいます。自分のしていることに全く自信が持てないというのは、想像以上に苦しい状態です。周りの意見に合わせることで精一杯になってしまう場合もあるでしょう。
消極的
自分から積極的に行動することがあまりなく、消極的な性格の人も自己表現が苦手な傾向があります。「こんなことをしても何の役にも立たない」とか、「自分の考えていることよりも他の人の方が正しい」と考えてしまう人に多いでしょう。
見た目がおとなしい人が消極的と思われやすい傾向がありますが一概にそうとは言えません。グループの中で明るく振る舞っているにもかかわらず、実は本人はほとんど自己表現しておらず周りの意見に合わせているだけという人も意外と多いですよ。
ネガティブな思考
何か物事に直面した時に、少しでもいい部分を見つけてポジティブに考えるのか、それとも嫌な面ばかりに注目してネガティブになってしまうのかも自己表現に大きく関係します。
ポジティブな人の周りには応援する人が集まりやすい一方で、ネガティブな人の周りにはなかなか応援する人が集まりません。ネガティブな発言を繰り返しているうちにだんだんと周囲から人がいなくなり、最終的には自分の考えを発することをやめてしまう傾向があります。
自分の世界観が強い
圧倒的に自分の世界観が強い人も自己表現を苦手とする傾向があります。自分が満足する事が優先されるため、人に伝えることにあまり興味がないからです。
本人が満足している分には問題ありませんが、いざ集団行動を行うとなったとき、周りの人が「あの人は何を考えているんだ」と苦労してしまうこともあります。自分の世界観が強い場合にも、ある程度自分の気持ちを伝えるテクニックを身に付けておく必要があるでしょう。
このようなタイプの人は、一度自己表現の方法を見つけると、アートや芸術の世界で才能を開花させることもあります。
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