自己暗示をかける時に効果的な言葉
自己暗示をする際は、さまざまな言葉を用いることになりますが、基本的に使ったほうが良い言葉があります。これから紹介していく言葉は、自己暗示の際に使うと効果をより高めてくれると言われているため、積極的に使ってみてください。
「できる」
定番なのは「できる」という前向きな言葉です。
不安な時、自信がない時などは、目の前のことに対して「もしかしたら失敗するかもしれない」という気持ちが芽生えやすくなりますよね。そんな気持ちを払拭するために「自分ならできる」と言い聞かせることで、自信を取り戻すことができるのです。
何度も「できる」と復唱をしていけば、不安な気持ちが多少あったとしても「でもきっとなんとかなるかもしれない」という前向きな気持ちになっていきますよね。
もちろん、自己暗示は成功を約束するものではありません。しかし、「できないかもしれない」という不安を抱えるよりも「自分ならできるはずだ」と思って物事に挑んだほうが、確実に成功率は高くなります。モチベーションや集中力アップのために「できる」という言葉は積極的に使っていきましょう。
「自分なら大丈夫」
「自分なら大丈夫!」と言い聞かせることで、不安な気持ちや緊張した時の気持ちを落ち着かせることができます。
どんなに不安な気持ちがあったとしても、「大丈夫」という言葉があると心が落ち着いてくるという人は多いでしょう。自分に言い聞かせるにしても、誰かから言われるにしても、「大丈夫」という言葉は心を落ち着かせ、自信を取り戻してくれる素晴らしい言葉なのです。
特に、この言葉はここぞというタイミングや、緊張して物事が上手く進まなそうな時に使うのが効果的です。自信を取り戻したいと思った時には、ぜひ使ってみてくださいね。
「自分は幸せ!」
ネガティブな気持ちなどになっている時は、何もかもが不幸せに思えて人生のどん底にいる気持ちになってしまいますよね。しかもそんな時、「不幸せだ」「ついてない」とを繰り返してしまうことが多く、さらにネガティブ思考を悪化させてしまうことは珍しくないでしょう。
そんなネガティブ思考になったり、自信がなくなってどうしようもなくなった時、「自分は幸せ」と言い聞かせることで気持ちを持ち直すことができます。
また、人は幸せだと感じると何に対しても前向きに積極的になれるもの。自分は幸せだと自己暗示をかけることは、さまざまなことに対するモチベーションを上げることに繋がるのです。
「きっと成功する」
不安な時や緊張している時は、失敗することばかり思い浮かんでしまうもので、それがネガティブ思考や集中力の低下を招く原因になります。何にするにも上手くいかないとネガティブになってしまうと、「自分じゃダメなんだ」という自信喪失に繋がっていく場合も多いでしょう。
そんな時こそ「きっと成功する」と自己暗示をかけていくのがおすすめです。不安な気持ちや失敗への恐れもスーッと消えていき、失敗ではなく成功へのビジョンが見えてくるようになるでしょう。
何かをやり遂げる時、失敗のことばかり考えていれば成功への道筋が見いだせず、結果が振るわないことがほとんどです。しかし、成功した時のことを考えていれば成功への道筋がわかり、成功もしやすくなるものだと言えます。不安な時こそ成功を思い浮かべることが大切でしょう。
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