ダイエット中の口寂しい時の対処法《後編》
時には寝てしまうのも良いですし、起床時間帯であるなら気が紛れることをしてみましょう。上手く気分転換するよう心がけることが大切です。
口寂しいと感じる瞬間が睡眠時間なら寝てしまう
口寂しいと感じる瞬間が睡眠時間に当たるようであれば、そのまま寝てしまいましょう。頭を睡眠モードに切り替えるべく、食べ物のことは考えないようにしてくださいね。多少の口寂しい気持ちであるなら、布団に入るだけでも紛れるでしょう。
また、普段から寝る前に食べずに済むよう工夫することも大切です。例えば、炭酸水や暖かい飲み物でお腹を満たすようにしておくと、口寂しい状態もだんだんと緩和されていきますよ。
ただし、極度の口寂しい状態は睡眠だけでは回避できません。お腹がグーグーとなってしまう場合には、布団に入っても空腹や口寂しさから目が覚めてしまうでしょう。こうした場合には、ちょっとしたおやつで気を紛らわすと寝つきが良くなりますよ。
口寂しいのを我慢してみる
口寂しいからとすぐにおやつに走っては、小さなカロリーを積み重ねることになります。これではダイエットが長引いてしまうだけになるので、まずは食べる前に5分~10分程度、口寂しいのを我慢してみましょう。
少しの時間だけでも我慢してみると、意外と「口寂しくないかも」と思うことができます。また、我慢が自信に繋がるので、もっと我慢してみようという意欲も湧いてくるでしょう。これを積み重ねることができれば、日常的に口寂しいと感じることもなくなりますよ。
ただし、数分我慢しても状態が改善されない場合には、違う対処法を試しましょう。我慢のしすぎはストレスに繋がるため、ストレスになる前に対処法を変えてくださいね。
心が満たされるようなスキンシップを取る
食べることで気持ちを満たしていた人は、食べる以外で心が満たされるよう動いてみましょう。例えば、心が満たされるようなスキンシップを恋人や家族と行うと、口寂しい状態を改善させることができますよ。
例えば、相手が恋人なら抱きしめたりキスをしてもらいましょう。心から満足できる状態になると、ストレスが緩和されて口寂しいと感じなくなります。
逆に、恋人や家族に冷たくされるようならすぐに離れましょう。ストレスを溜め込むと、さらに口寂しい状態が悪化するため気を付けてくださいね。
会話をして気を紛らわす
会話をすることも、口寂しい状態を緩和させることができますよ。口が動くことによって脳も刺激されますし、会話の内容に思考が埋め尽くされるでしょう。これによって口寂しさを忘れてしまうので、口に何か入れたいという気持ちもなくなります。
会話の内容は何でも良いので、とにかく言葉のラリーが続くように意識しましょう。多く口を動かすようにすると、その刺激から口寂しさを解消することができます。
また、会話をする時は聞き手に回らないように注意することがおすすめです。口を閉ざしながら聞いていては、口元に良い刺激を送ることができませんからね。
どうしてもだめならカロリーの低いものを食べる
口寂しい状態をさまざまな対処法で乗り切ろうとしても、時に空腹や口寂しさに負けてしまうこともあるでしょう。そんな時に我慢ばかりしてしまうと、逆にストレスが溜まって口寂しさが増してしまいます。
そのため、どうしても我慢できなければカロリーの低いものをおやつとして食べましょう。カロリーが低いおやつなら、少量食べてもダイエットには響きません。きちんとカロリー計算しておけば、後の食事でカバーすることもできるでしょう。
ダイエット中は我慢するだけが美談ではありません。適度に自分をコントロールしてこそ、ダイエットを成功へと導くことができますよ。
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