守銭奴の特徴について【前編】
そんな守銭奴の特徴をまとめましたので、ご覧ください。
自分以外にはお金は使わない
守銭奴は、基本的に自分のこと以外にはお金を使いません。たとえ交際中の相手がいても、誕生日やクリスマスにプレゼントを買うのを渋ります。
とはいえ、どうしても買わなければならない時は仕方なく買いますが、その時もできるだけお金を出さなくて済むものを買おうとするのが特徴です。その結果、誕生日プレゼントがとてもお粗末ということがよくあります。
自分のことにはお金を使うのに、人のためとなると途端に渋るのは、守銭奴の一番わかりやすい特徴と言えますね。
常に損得で動く
守銭奴にとって、物事の基準はお金にあります。そのため、何をするにしても「損か得か」の二択しかありません。
得になると思えばがぜん乗り気になる一方、損することは一切しません。特に損をすることには心理的恐怖すら感じますので、徹底的に手を出さないでしょう。
たとえ上司に言われても、サービス残業などもってのほかというのが守銭奴の考え方です。断り切れずにサービス残業をしてしまう人にとっては、きっぱり断って帰る守銭奴の姿が羨ましく見えるのではないでしょうか。
趣味が貯金になっている
たいていの人は貯金をする際、「○○円貯まったら、旅行に行こう」とか、「欲しかったバッグを買おう」などと考えるのではないでしょうか。これらが貯金をするためのモチベーションとなるからです。
けれど、守銭奴はそもそも貯金に目的がありません。ただひたすらお金を使いたくなくて貯めているため、いつしか貯金が趣味になっていくのが特徴です。
もし身近に貯金通帳を眺めてニヤニヤしている人がいたら、守銭奴である確率はかなり高いでしょう。
人には奢らない!勘定は常に割り勘
守銭奴は、損をすることを怖いと感じる心理の持ち主ですから、そもそも人に奢るという考え自体が思い浮かばないのが特徴です。
また、勘定はどんな時でも常に割り勘が当たり前。「人の分までなぜ自分が出さなくてはならないのか」という心理の持ち主ですから、当然と言えば当然ですね。
とはいえ会社で役職付きの立場になれば、周囲は「上司なんだから、ジュースの1本くらい奢ってくれるだろう」と思うでしょう。また、みんなで食事となれば「ここは○○さんの奢りだな」と感じるシチュエーションも多くなります。
けれど、守銭奴にとって仕事や役職とお金は関係ありません。奢るなどという考えは微塵もなく、勘定は割り勘が鉄則です。
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