無口な男性と上手に付き合うコツとは?
無理やり心を開こうとしない
無口な男性は人付き合いが得意ではありません。そのため、新しく出会った人との関係を築くのに普通の人よりも時間がかかることがあります。
なので、なかなか心を開いてくれないとしても、無理やり相手の心に土足で踏み込むようなことはしないように気を付けましょう。相手もあなたと打ち解けようと努力してくれているので、急かしてはいけません。
また、軽率な言動を嫌い、じっくり考えて決断するところもあるため、ベタベタと近寄ってきてパーソナルスペースに入られることに嫌悪感を抱く可能性もあります。
階段を一段一段ゆっくりと上るような感じで、焦らず距離を縮めていきましょう。
話すときは男性のペースで
無口な男性は、同じ波長で話せる人を好む傾向にあるので、相手のペースに合わせて会話をするようにしましょう。
そもそも口下手なため、自分の考えをまとめて言葉にするまで時間がかかることもあります。テンポよく会話をすることができず沈黙になるかもしれませんが、相手のスピードに合わせることで「自分のことを分かってくれてる」と好意を持ってくれます。
なので、相手が疲れていないか、楽しんでくれているか様子を見ながら話を進めていきましょう。ノリの良い会話は必要なく、温かい雰囲気で会話をすることによって、きっと「また話したい」と思ってもらえるはずです。
また、質問をしたときにすぐ答えが返ってこなくても、答えを急かさないように気を付けましょう。
沈黙になっても気にしない
無口な男性と一緒にいると、必ず沈黙の時間ができますが、別にあなたのことが嫌いで無言になっているわけではありません。
沈黙を気まずく感じ、質問攻めにしたり無理やり話をしても、嫌がられて相手も気まずくなってしまうことがあります。そうすると相手に距離をとられてしまうこともあるので、注意しましょう。
相手にとって沈黙の時間ができるのは普通のことであり、気まずいものでもなんでもありません。あなたも同じように沈黙で過ごしてくれたら居心地の良さを感じてくれるはずです。
沈黙の時間を気にせず、目が合ったらニコッと微笑むくらいが良いでしょう。居心地が良ければ、「もっと一緒にいたい」と思ってもらえるかもしれません。
笑うことを心がける
無口な男性は感情表現が苦手なので、あまり笑わないこともあります。あなたが楽しい話やおもしろい話をしても、素っ気ない返事が返ってくることもあるかもしれません。
笑いがない空間は暗くなりがちですが、相手に悪気はないのです。嫌悪感を示された場合は別として、笑ってくれなくてもあまり気にしないようにしましょう。
無口な男性と話すときは、自分次第で雰囲気を明るくできると考え、よく笑うことを心がけると良いです。
女性から積極的にアプローチする
とてもシンプルなことですが、まずはあなたが相手に好意を持っていることを知ってもらうことが大切です。しかし、無口な男性は、露骨なアピールや強引な誘いに抵抗を感じることもあるので、なるべく自然な形でアピールするのがおすすめです。
例えば、普段の会話から相手がラーメンが好きだということを聞き出し、「おいしそうなラーメン屋さん見つけたから一緒に行ってみない?」と誘うと自然かもしれません。同じ職場であれば相談事を持ちかけてもいいですね。あなたから積極的に話しかけて、自然にデートに誘ってみましょう。
まだそこまでの関係性でなければ、笑顔で挨拶をすることを日常的にし、徐々にプライベートな話をするところから始めてみると良いでしょう。
男性の趣味を共有する
無口な男性でも自分の趣味や好きなことについて話すのは楽しいと思うはずです。相手が興味を持っているものを知り、あなたもそれについて話せると無理なく会話が弾むでしょう。
その趣味が全然分からないことであれば、自分も興味があるから教えてほしいとお願いしてみると、大体の人は嫌な顔せず教えてくれます。相手の趣味がスポーツやゲームなら、一緒に楽しめて教えてもらっているうちに自然と距離が近づきやすくなるのです。
ただ、人によっては自分の趣味に入ってきてほしくないという場合もあるので、その時は趣味を理解するだけで良いでしょう。相手の趣味を理解し受け入れる女性はポイントが高いです。
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