妄想癖がある男性の性格&特徴《特徴編》
そこで、次に妄想癖がある男性の《特徴編》をみていきましょう。特徴には、心理や性格がよく表れるもの。性格と特徴を合わせてみれば、妄想癖と繋げられる点もあるかもしれません。
どんな特徴が、そういった判断の基準になるのか。参考例の4点を、挙げていきましょう。
独占欲が強い
独占欲が強い性格も、妄想癖に陥りやすいと言えます。「自分だけのものにしたい」という恋愛欲求を、絶対的に満たしてあげることは出来ませんよね。「自分以外とは喋らないで」という極論を突きつけられても、応えてあげられる女性は少ないでしょう。
そして、「独占したいのにできない」というジレンマが、ストレスを生み出します。そのストレスを直視できずに、男性は妄想でごまかそうとしているようです。
妄想の中であれば、自分の独占欲が満たされるでしょう。しかし、この妄想と現実がごちゃ混ぜになって、現実世界でもさらなる独占欲を見せる可能性は十分にあるのです。
理想が高い
女性に対しての理想が高く、過度な期待をしてしまうのも、妄想癖がある人の特徴。自分の中で作り上げたイメージが絶対で、それに劣る現実にはあまり興味を持てません。
理想に届かないことに失望するのに、その理想を捨てることができないのでしょう。妄想の中では、より一層自分の理想像を具現化してしまうことが多いようです。
なので、自分の理想に反した姿を見たとしても、現実として受け入れることが出来ず、どんどん現実逃避という形で妄想に逃げ込んで行ってしまうでしょう。
人との間に壁を作っている
妄想癖があるからといって、全ての人が人付き合いを苦手としているわけではありません。しかし人付き合いが上手にできる人も、そうでない人も、人との間に壁を作ってしまう部分はあるようですね。
妄想癖がある人は、豊かな想像力によって、オリジナルな人生を膨らませています。それと同時に、他人に踏み込まれたくないとも思っているのです。
現実世界での人とのコミュニケーションの大事さは知っていますが、必要以上に自分を見せたくないというのも、妄想癖がある人の特徴の一つになるのでしょう。
思い込みが激しく悲観的
妄想癖を持つ男性は、辛い現状に目を向けることができません。また、一度思い込んだら、その思い込みを捨てることがなかなかできないようです。思い込んだままの状態で妄想を膨らませ、周囲の声も聞こえなくなってしまうのです。
そして、悲観的であることも特徴の一つ。「現実では自分にばかり嫌なことが起きている」と思い込んでいるので、妄想が心地よい世界になるのでしょう。
もし良いことが起こったとしても、何かしらの文句の付け所をさがし、悲観的になってしまうことも。そうして思い込みを強めて行くのが、妄想癖の人にとっては一つのスタイルになっているようです。
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