汚い部屋になってしまう原因
部屋に対して物が多い
同じ量だけのものがあっても、それを収納するスペースによって汚さは変わってきます。
たとえば、大量の服が小さなクローゼットにパンパンになるまでおしこめられていたら、汚い印象を与えますよね。しかし、もしそのクローゼットの容量が二倍だったなら、そこまで汚い印象は与えないはずです。
つまり、どれくらいのものをため込んでよいのかは、収納スペースの大きさによって左右されるということ。どうしても物をたくさん収納したいのなら、大きな部屋への引越しを考えるのもひとつの方法です。
掃除する事が苦手
掃除は結構頭を使う作業です。特に部屋が散らかっていると、何から着手して良いのか分からなくなります。それでも粘り強く目の前のものから片づけられれば良いのですが、部屋が散らかっていると途中で疲れてあきらめてしまうことが多いです。
ただ、部屋が汚い理由が掃除が苦手なだけであれば、スキルを磨けば改善する可能性はあります。どうすれば部屋が綺麗になるのか、収納術などをいろいろ調べてみると良いでしょう。工夫すれば、それほど物を捨てなくても部屋が綺麗になるかもしれませんよ。
衝動買いをしている
部屋に物が多くなるのは、それだけ物を購入しているからです。もちろん、必要なものを計画的に購入しているのであれば、部屋が物であふれかえることはないでしょう。問題なのは、衝動買いをしているケースです。
衝動買いとは、一時の感情に身を任せて物を買うこと。部屋に収納スペースがあるかどうかを考えずに買ってしまうので、必然的に物が増えすぎることになります。物を買うときには、本当にそれを購入すべきなのか、一歩立ち止まって考える必要があるでしょう。
物事を後回しにしている
ゴミ出し、片づけ、掃除…など、部屋が汚いのはいろいろなことを後回しにした結果です。つまり、部屋が汚い人は基本的に物事を後回しにしがちな傾向があると言えます。
たとえば、仕事でやるべきタスクも期限がぎりぎりになるまで放置しがち。学生のときは、夏休みの宿題を8月末まで放っておいたというタイプに当てはまる人も多いのではないでしょうか。
物事を後回しにする性格が仕事や対人関係にまで影響してくると、ネガティブな印象を与えてしまう可能性もあるので、今やれることは今やろうという意識が大切です。
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