部屋が汚い人の心理とは?
汚くしてるつもりはないけど汚くなってしまう
「自分ではちゃんと整理しているつもりなんですよ。でも気づいたら物の山ができていたり、欲しいものが見つからなかったり…どうしていいのか自分でもよく分からないんです」(24歳/男性/通信関係)
結構多いのが、自分ではちゃんとしているつもりという意見。確かに、汚くしようとして汚くする人はあまりいないでしょう。こういう人は、気をつけようという意識はあっても、整理整頓のコツを知らないかもしれませんね。逆に言えば、コツを掴めばすぐに改善する見込みがあるとも言えます。
綺麗な部屋より汚い部屋の方が落ち着く
「あんまりきれいさっぱりしている部屋より、物がたくさんあるほうが落ち着くかな…」(35歳/男性/エンジニア)
中には、好んで汚い部屋にしている人もいます。確かに、自分の好きなもので溢れている部屋が落ち着くという意見もわからないではありません。周りからの印象は悪くても、実害が出ない程度なのであれば、それでも良いのかもしれませんね。
掃除するのが面倒くさい
「掃除が面倒くさいんですよね。いろいろ収納のこととか考えなきゃならないですし、一回綺麗にしてもまた汚れるじゃないですか。それなら少しくらい汚くてもいいかなって」(26歳/女性/アパレル関係)
掃除が面倒くさい、という心理は誰もが抱いたことがあるのではないでしょうか。実際、一度掃除をしてもやがては汚れるのですから、そんな気持ちになるのもわかりますよね。特に仕事などが忙しくて掃除の時間や労力を確保できないと、掃除が億劫になってしまうでしょう。
捨てるのがもったいない
「部屋を綺麗にするためにものを捨てようとすると、まだ使えるものまで捨てなきゃいけないじゃないですか。それが勿体なくてなかなか捨てられないんです」(21歳/女性/学生)
ものを捨てるのが勿体ないと考えるタイプの人も部屋が汚くなりがちです。特にこのタイプの人は、物を大事に使う傾向があります。そうするとまだ使える状態のものが多く溜まりますから、余計に部屋が物であふれてしまうのです。
大切に物を扱うのは良いことですが、それで部屋が汚くなってはもったいないですよね。時には思い切って捨てる勇気も必要なのかもしれません。
愛着がある
「いろんなものに愛着があるので簡単に捨てられないんです。思い出があるってほどではなくても、一緒に時間を過ごしたものですから」(27歳/男性/家電メーカー)
先ほどの捨てるのが勿体ないと考えるタイプと似ていますが、物に愛着を抱くタイプの人も部屋が汚くなりがちです。愛情深いといえば誉め言葉になりますが、不要なものにまで愛着を抱いて頑なに捨てないでいると物がたまっていく一方でしょう。
買い物がストレス発散
「買い物が楽しいんです。それを楽しみに生きているので、物を買うなって言われても中々できないんです」(31歳/女性/医療関係)
買い物は高揚感をもたらします。その高揚感にハマってしまって、買い物がやめられないという人も少なくありません。
このタイプの人は買うこと自体に喜びを見出すので、買った後のものにはあまり興味を抱かない傾向にあります。結果として、買ったものが家の中に無造作に放置されて、部屋が汚い状態になるのです。
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