汚い部屋って具体的にどんな部屋?
足の踏み場が無い床
ものが散らかっているタイプの部屋ですね。たとえば枕がベッドの上から落ちてその辺に転がっていたり、あとで読もうと思っていた本が詰まれていたり、さらには洗濯物の山が一週間部屋の一角を支配している…こんな状況になることがあります。
歩くときに結構苦労するのですが、慣れとは恐ろしいもの。次第にそんな汚い部屋でも、華麗な足さばきでなんとか過ごせるようになってしまうのです。そのせいで、余計に片付けようという気力が起きない…という負のスパイラルに陥ってしまいます。
しかし、足の踏み場がないままでは友達を呼ぶこともできませんよね。その状態を当たり前にせず、片づけるものはちゃんと片づけた方が良いでしょう。
洗っていないお皿が溜まっている
お皿を洗うのが面倒くさい…この気持ちは、きっと誰もが感じたことのあるものでしょう。当然ですが、食器洗いは食事の後に発生する仕事です。しかし、食後は体を動かしたくありませんよね。人体の仕組み的にも、食後は食べ物を消化するために血液がお腹に集中するので、脳や他の部位にエネルギーが行き渡らず動くのが億劫になるのです。
しかし、お皿というのは放っておくと余計に洗いにくくなります。油汚れなどは、温かいうちのほうが洗い流しやすいですし、放っておくとこびりついてしまい、余計に洗うのが面倒くさくなります。そうすると、さらにお皿がたまってしまうでしょう。
洗わないままでは、やがて食事に使える食器がなくなってしまうかも。その時になって洗ってない食器の山を見て愕然とせずに済むよう、使ったお皿はすぐに洗うよう心がけましょう。
ホコリや砂でザラザラしている
なぜか床がざらざらしている。手で触ると細かい粉が掌についてくる。こんな状態だったら要注意です。
ホコリがたまっているのだとしたら、ちゃんと掃除できていない証拠です。つい億劫になってしまい、掃除機をかけていなかったりしませんか?
さらに、砂が落ちているのだとしたら普段の生活習慣を見直してみましょう。家に砂が持ち込まれる可能性としては、靴や、荷物の中入っている場合です。部屋が汚れないよう、そもそも汚れを持ち込まないように気をつける必要がありますね。
ゴミが多い
たとえきちんと分別されていても、ゴミが多いと汚い印象を与えます。たとえば、ゴミの入ったビニール袋が玄関のあたりにずらりと並んでいたら…足の踏み場があったとしても、ちょっと近寄りたくないですよね。
生活をしている以上ゴミは出てしまうものですが、やはり少ないほうが好ましいです。ゴミ収集の日には忘れずに必ず出しておいたほうが良いですし、普段からあまりゴミが出ないように心がけることも大切です。
悪臭がする
汚い部屋は、悪臭がすることもあります。ここで大変なのは、何故臭いのかがわかりづらいことです。
きっと散らかっている部屋にある何かが原因なのでしょうが、あまりに散らかっているとどれが原因なのか特定困難です。しかも、突き止めることができたときのことを想像するとちょっと怖いというのもあります。得体の知れない汚い物体が部屋の隅から出てきたりしたら、ちょっとしたホラーでしょう。
しかし、そのまま放置しておくと病気や害虫が発生する原因になります。臭いがした時点で部屋をよく見直し、部屋全体の片付けや掃除をしましょう。
虫が湧いている
汚い部屋には虫が湧くものです。たとえば、コバエは代表的ですね。食べかけのおやつなどを置いていたら、その周りをちょろちょろと飛び回ります。一匹駆除したところで、根本的な部分を解決しなければまた次の虫がやってくるでしょう。
さらに、夏に現れるゴキブリも基本的には汚い場所を好みます。食べかけやホコリなどが虫たちの栄養になるからです。
少々汚い部屋でも大丈夫な人は多いかもしれませんが、虫がたかっている部屋で心や体が休まるという人は稀でしょう。疲れがたまる前に部屋を綺麗にする必要があります。
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