よくありがちな眉毛の失敗とは?
失敗を防ぐためには原因を知ることが大切。自分の眉毛の失敗はどのタイプなのか知っておきましょう。
剃りすぎた
眉毛の失敗で多いのは剃りすぎです。眉毛を剃っているうちに気づいたらとても細くなってしまったり、手元が狂って一部分だけ薄くなってしまったりすることもあるでしょう。さらに、剃った部分がプツプツ黒く見えてしまうこともあります。
また、剃りすぎて眉毛の長さが短くなってしまうと、地肌が見えるだけでなく立体感もなくなってしまいます。そのため、メイクをしても濃くなりすぎたり、不自然な印象になってしまったりすることも。
長い毛やはみ出た毛は、ハサミでカットしたほうが失敗も少ないです。シェーバーやかみそりは、あくまでも眉毛の形を整える程度に使うようにしましょう。
濃さがバラバラ
眉毛の失敗の一つに、濃さがバラバラになってしまう事もあります。眉頭は濃いのに、眉尻はとても薄いなんてことはないでしょうか?また、一部だけ薄くなってしまったりすることもあります。
失敗の原因は、眉コームで眉毛をとかしていないためかもしれません。眉毛をとかしていないと毛があちらこちらに向いてしまい、眉毛をきちんと整える事ができません。必要な毛を誤ってカットしてしまったり、不要な毛を残したままだったりすることもあります。
また、眉毛の長さを短くする時は、ハサミを使ったほうがいいです。眉コームをあてて、メイクからはみ出る毛だけをカットすれば濃さがバラバラになるのを防ぐ事ができるでしょう。
抜きすぎた
眉毛を整える時に、剃るのではなく抜く人も多いです。そして、いつの間にか抜きすぎてしまうことも。小さな鏡を見ながら一本ずつ抜いていると、いつの間にかどこまで抜いていいのか分からなってしまうのかもしれません。
ですが、眉毛は長さがあるため、1本抜くだけでかなり印象が変わることもあります。さらに、眉毛を抜き続けると生えてこなくなる恐れがあるので、控えたほうがいいと言えます。
眉毛を抜く時は、明らかに不要な毛だけを抜くようにしましょう。あらかじめ眉毛メイクをして行えば、必要な毛を抜いてしまうことはないと思います。今後の事も考えて、抜きすぎるのはやめたいものですね。
左右がアンバランス
眉毛が左右アンバランスになる事もよくある失敗です。眉頭と眉山の高さや位置が左右対称であるのが、きれいで見た目も良い眉毛です。ですが、プロならともかく普通の人が鏡を見ながら、いきなり眉毛を左右対称に整えるのは難しいです。
そのため、眉毛を剃ったりカットしたりする前には、あらかじめ眉毛のメイクをしておくことをおすすめします。メイクさえしっかりしておけば、それに合わせて手入れするだけです。その眉毛のメイクに合わせて剃ったりカットしたりすれば失敗も少なくなるでしょう。
角度がありすぎる
角度がありすぎる眉毛も失敗の一つです。
キリっと見せたくて吊り上がった眉毛や、優しくみせたくて極端なたれ眉毛にしたいと思う人もいるかもしれません。ですが、本来の眉毛からかなり違う場所に眉毛を作ることになるので、顔と合わずアンバランスな印象になってしまうことがあります。
自然に見せるためには、自分の眉毛を活かすのが大事。あまりに眉毛に角度をつけすぎると剃ったり抜いたりする箇所も多くなり、失敗する確率も上がります。失敗を防ぐためにも、角度がありすぎる眉毛に挑戦するのは辞めたほうがいいと言えるでしょう。
濃すぎる
眉毛の失敗は手入れだけでなくメイクする時にもあります。その中でも、眉毛が濃くなりすぎるのもありがちな失敗です。さらに、眉毛の手入れに失敗していたら、それを隠すために濃いメイクをしてしまう事もあるでしょう。
眉毛を書くのに夢中で、気付いたら眉毛だけ強調されていたなんて事も多いです。また、太眉が流行っているからと言って太く書きすぎてしまうと、海苔を貼り付けているような印象になることもあります。
特に眉頭が濃いと不自然に見えがちです。スクリューブラシを使ってぼかすようにすれば、眉毛だけ浮いてしまうのを防ぐ事ができます。さらに、パウダータイプのアイブロウを使えば、ふんわりと自然に見せる事ができるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!