正しい眉毛の剃り方の手順をご紹介!
まずは乳液などで保湿する
眉毛を剃る前には、化粧水や乳液などで保湿しましょう。乾燥したままの状態でいきなり剃ってしまうと、シェーバーやかみそりで肌を傷つけてしまいます。しかし、保湿することで滑りが良くなって剃りやすくなるだけでなく、肌に負担がかかりにくくなります。
ですが、肌が湿った状態でシェーバーやかみそりを使うと、産毛などの細い毛は張り付いてしまうことも。反対に剃りにくくなってしまうので、しっかり乾いてから行うようにしましょう。
眉毛を剃った後に保湿する人は多いと思いますが、眉毛を剃る前の保湿も大切です。肌のためにも忘れずに行いたいものですね。
眉コームで眉毛をとかす
眉毛を剃る前には、眉コームで眉毛をとかしましょう。髪の毛を切る時にも、まずはブラシで髪をとかしますよね。眉毛も同じで、何もしていなければ毛先がいろんな方向に向いていることも。そのままでは眉毛本来の形が分からないので、整えるのも難しくなってしまいます。
眉毛にはよく見たら毛の流れがあります。そのため、眉コームでとかす時も毛の流れに沿って行いましょう。眉頭から眉山に向かっては上向きに、眉山から眉尻に向けては下向きにとかすようにして下さい。眉毛の向きが整うので、どの部分を剃ればいいのか分かるようになるはずです。
普段通り眉毛のメイクをする
眉毛を剃る時には、すっぴんのままで行う人も多いと思います。ですが、すっぴんのままで眉毛を剃ると、途中でどこを剃っていいのか分からなくなることもありますよね。
そうならないためにも、普段通り眉毛のメイクをしてから剃るようにしましょう。あらかじめ理想の眉毛を書いておけば、はみ出た部分を剃るだけでOK。剃る場所が分かりやすくなり、剃りすぎてしまう事もなくなります。また、左右がアンバランスになるのを防ぐ事もできます。
そのためには、眉毛のメイクはきちんとする必要があります。左右の眉頭と眉山が同じ高さ同じ位置になるようにしっかりバランスを見て行いましょう。
メイクからはみ出した毛を抜く
あらかじめ眉毛のメイクしておけば、不要な毛が分かりますよね。メイクからはみ出した部分は毛抜きで抜いてしまいましょう。特に太い毛は剃るより抜いたほうが持ちもよく、剃り跡が目立つ事もありません。
ですが、あくまでも抜くのは不要な毛だけです。眉毛を抜き続けると、まぶたがたるんだり毛が生えてこなくなってしまう事もあります。今後眉毛の形を変えることもあるので、眉毛の形に影響がない毛のみを毛抜きで抜くようにしてください。
そして、毛抜きで抜く場合は抜き方にも注意しましょう。皮膚を抑えながら毛の流れに沿って優しく抜いて下さい。そうすれば痛みも少なく、皮膚が引っ張られてたるむこともなくなります。
はみ出た部分をハサミでカットする
シェーバーやかみそりで剃る前に、ハサミで眉毛をカットします。眉毛のメイクからはみ出た部分をカットしていきましょう。
また、眉毛が濃い人や長い人は、眉コームを使って長さを調節します。その時に気を付けたいのが、眉コームをあてる方向です。眉頭は眉コームを下から、それ以外の部分は眉コームを上からあて、はみでた部分をカットして下さい。
毛の流れに沿ってあてるようにすれば毛の長さを均一にする事ができ、仕上がりが良くなります。毛の立体感を残すために、あまり短くならないように気を付けましょう。
周りの産毛をシェーバーで剃る
眉毛をカットしたら、シェーバーやかみそりで眉毛のまわりの産毛などを剃ってしまいましょう。この時に、眉毛の上はあまり剃らないよう気を付けてください。眉毛の上を剃ってしまうと剃り跡が目だったり、不自然に見えてしまったりする事があるからです。
眉毛の形を残しつつ不要な毛を処理すれば、不自然になってしまう事はありません。そして、不要な毛が無くなれば眉毛がよりきれいに見えるはずです。
また、額にも産毛が生えている人は、眉毛のまわりだけでなく額の毛も一緒に剃りましょう。そうすることで、眉毛と額の部分の色ムラを防げるだけでなく、額全体が明るく見えます。眉毛と一緒に定期的に剃るようにするといいですね。
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