彼氏・彼女の浮気を疑う人の心理&特徴
ではなぜ、彼氏や彼女の浮気を疑うのでしょうか。次は「つい疑ってしまう」という人の心理&特徴をご紹介。自分の中にある「疑う理由」を明確にしていきましょう。
愛されている自信がない
恋人から愛されている自信がないと、相手の浮気を疑うようになります。
例えば、言葉で「好き」と言われない場合。あるいは「会いたい」と相手から言われず、いつもデートの誘いをするのが自分からという場合は、愛されているという自信を持ちにくいです。
このような状態では、自分ばかりが恋人を好きでいるかのように感じて寂しくなりますよね。また、「もしかしたら他に本命の相手でもいるのかな」と疑うこともあるでしょう。
人によって愛情表現の仕方はそれぞれですが、浮気を疑ってしまうほど愛情が感じられないなら、その不安な気持ちを伝えた方が良いかもしれませんね。
浮気願望がある人も疑いやすい!
あなたの中に、実は「浮気してみたいな」という願望がないでしょうか。浮気願望がある人も、恋人の浮気を疑いやすい傾向にあります。
実際に浮気している人自身が、恋人の浮気を疑うというのはよくある行動です。「もしかしたら相手も同じことをしているかも」と思ってしまうのでしょう。
これは、自分の中に芽生えたいかがわしい考えが、かえって自分の不安を煽ってしまっているという状態。疑われた相手からすると、「たまったもんじゃない!」という心理でしょう。相手と向き合う以前に、まずは自分の浮気願望をなんとかしないといけませんね。
浮気されたトラウマがある
恋人に何も疑わしい事がないのに浮気を疑う。あるいは、日常的にずっと疑うという人は、浮気された過去がありトラウマになっていることが多いです。
このような人は、その当時恋人を疑いもしなかった人が多く、実際に浮気されたことによって大きなダメージを受けたと考えられます。つまり、元々は恋人の浮気を疑うようなタイプではなかったのです。警戒も疑いもしていなかった相手から急に裏切られ、それ以降人を信じることが怖くなってしまったのでしょう。
浮気されたトラウマがある人は、なかなか恋人を信用することができません。「あの時と同じように傷つきたくない」「この人もきっと浮気をするんだろう」と警戒し、再び浮気された時に立ち直りやすいようにしていることもあります。
トラウマ自体を解消することは、少し難しいかもしれません。相手に素直に話し、寄り添ってもらうことが必要になるでしょう。
何事もネガティブに考えやすい
何事もネガティブに考えてしまう人は、恋人の浮気を疑うことが多いでしょう。
例えば、恋人となかなか連絡がつかない場合に「他の人と浮気してるんじゃないか」と疑う人です。実際は、仕事で忙しくしていたり単に気付かないでいるパターンもありますよね。しかし、連絡が取れるまでの間どんどんと不安が大きくなり、悪い方へと考えてしまうのです。
このような人は、ネガティブ思考によって被害妄想をしてしまうことも。「実は騙されてたんだ」「自分が浮気相手だったんだ」と思い込み、相手を責めたてることもあります。勝手に落ち込んだり裏切られたと感じてヒステリックになる様子を見て、恋人が「怖い」と思ってしまうこともあるようです。
変化に敏感
浮気を疑う人には、変化に敏感という特徴も見られます。
恋人の様子が「いつもと違う」と察するのが早いのです。視覚的な変化で気づく人もいれば、「LINEの文章の作り方が違う」「このタイミングで電話をかけてくるなんておかしい」と気づく人もいます。
こうした人は、恋人の行動や様子を日頃からしっかりと見ていると言えるでしょう。そのため、いつもと異なる事を目にするとつい気になってしまうのです。それだけ恋人に対する関心が強い証拠。相手を好きな気持ちも人一倍強いことが多いです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!