彼氏の友達が嫌いな時の対処方法
対処の仕方によっては、彼氏に嫌われてしまう可能性もあるため、慎重にしっかりと考えてから対処すべきです。
嫌いな友達がいる時には会わない
「今日俺の友達と一緒に遊ぼうよ」と彼氏から言われた時、そこにあなたの嫌いな友達がいる場合は行かないようにすると良いです。嫌いな人がいると分かっている中わざわざ行ってしまうと、不安や嫉妬が大きくなってしまう可能性があります。また「嫌い」という思いが態度や言葉に出てしまい、その場の空気を悪くする恐れもあるでしょう。
いくら彼氏が好きでも、嫌いな人がいる時まで合わせる必要はありません。会えないという寂しさや不満は出てくるでしょうが、嫌いな人と関わって気分が悪くなるよりマシであれば会わない方が良いです。
彼氏に伝えてみる
彼氏に「あの友達あまり好きじゃないんだよね」と、正直に伝えてみるのも良い方法です。場合によっては、彼氏もその友達と合わない可能性があります。気持ちを伝えた時、「実は俺も嫌いなんだよね」と言ってきたら、あなたも少しは安堵するのではないでしょうか。
仮に彼氏の大事な友達だった場合は、「なんで?」と聞かれるかもしれません。その時は、嫌いな理由や事情をしっかりと説明すること。「なんとなく」「理由はない」では、彼氏も納得できません。
単なるわがままだと思われないよう、彼氏に友達の事が嫌いだと伝える場合はしっかりと説明する内容を考えておきましょう。
彼氏の友達の長所を探してみる
あなたが嫌いだと思っているのは、その友達の欠点部分を見ているからです。そこで、欠点ではなく長所を探してみてはいかがでしょうか。
例えば、彼氏とその友達がすごく仲が良く頻繁に遊んでいるとします。自分の時間が奪われてしまい、あなたはその友達のことが嫌いになるかもしれません。
しかし、あなたに友達が「この間、こんなことしたんだよ」「こういうところあるから気を付けて」と言ってくれるとしたらどうでしょうか。あなたのためを思って報告してくれたり、教えてくれるという優しさが見られるなら、その友達は決して悪い人ではありませんよね。
嫌いだとしても、もしかしたらその友達にしてもらっていることがあるかもしれません。長所を知ると、「意外と良い人」「勘違いだった」なんて気づくこともありますよ。
嫌いな言動を彼氏に知ってもらう
例えば、デリカシーのない友達のことが嫌いだとしましょう。しかし、友達のことを悪く言うのには抵抗がありますよね。そんな時は、「非常識な人は好きになれない」「マナーは守ってほしい」と、嫌いな言動を彼氏に伝えておきます。そうしておけば、友達のデリカシーのない様子を彼氏が見た時に「やめなよ」と忠告してくれることが期待できるでしょう。
つまり、嫌いな友達自体を否定するのではなく、嫌いな言動を否定して彼氏に察してもらうという方法です。彼氏もきっと、彼女には自分の友達と仲良くしてもらいたいと思っているはず。「このままじゃこの友達は嫌われるな」と思った彼氏が、嫌いな言動をやめさせようとするかもしれません。
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