何も考えたくない時にしてはいけない事
それは、次のような「してはいけないこと」です。何も考えたくない時に次のようなことを行うと、さらに状況を悪化させる恐れがあるので注意しましょう。
お酒に逃げる
何も考えたくない、現実から目を逸らしたいからといって、お酒に逃げるのはやめましょう。お酒は一時的な現実逃避になりますが、問題を根本から解決してくれるわけではありません。飲んで目が覚めても、変わらぬ状況にまた絶望するだけです。
そのため、いくら辛いからといってもお酒に逃げないよう向き合いましょう。問題としっかり向き合うことで、自分の弱さを受け入れることができます。また、何をどうすべきか、解決策も見えてくるでしょう。
たまに飲んで気分を和らげる程度なら、お酒を用いるのも悪いことではありません。しかし、辛いから悲しいからとお酒だけに逃げるのは、自分を苦しめるだけですよ。
仕事で自分を追い込む
人によっては、頭を空っぽにするために仕事で自分を追い込む人もいるでしょう。これも何も考えたくない時にしてはいけないことです。こうした自分を追い込む対策は、さらに自分を追い詰めて苦しめます。
結局状況がさらに悪くなるだけなので、何も考えたくない時にはしっかりと休むようにしましょう。やることが多くても、一度しっかりと休む。これをするだけでも、頭の中がすっきりし、物事に順序を付けられるようになりますよ。
自分を追い込んだって、より疲れを重ねるだけです。それよりも、しっかりと休息を取って心身のバランスが取れるよう自分を整えましょう。
何も考えたくないのは悪いことだと自分を責める
何も考えたくないと感じると、人によっては自分を責めてしまう人もいますよね。「そんなことを考えてしまうのは自分が未熟だから、悪いからだ」と責めてしまうでしょう。しかし、責めてもより自分が辛くなるだけですよ。
自分を責めて奮い立たせることができるなら、それも効果があるといえるでしょう。ですが、全ての人がそうとは限りません。人によっては、自分を責めることでより暗い気持ちに取り憑かれてしまうこともあります。
何も考えたくないと感じるのは、あなただけではありません。誰にでも訪れるものだと理解することで、肩の荷を下ろせるのではないでしょうか?
何も考えたくない原因は周りにあると当たり散らす
人によっては、自分が何も考えたくない状況に陥ったのは周りのせいだと当たり散らす人もいるでしょう。確かに原因が他にあると自覚していれば、怒りをぶつけたくなるのも当然です。しかし、こうした行動はより自分を孤立させていきます。
自分を独りぼっちにさせるだけでなく、自分の評価まで下げてしまうでしょう。当たり散らして気分が紛れても、その後の人間関係で苦労が重なり、結局状況は良い方へと転びません。そのため、原因が他にあっても当たり散らしてはいけないのです。
当たり散らすよりも、どう行動すれば解決するかを模索しましょう。そうやって解決策を見つけて行った方が、円満に状況を回復させられますよ。
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