嘘つき旦那の嘘を見抜く方法≪後編≫
急に早口になる
嘘をついていたり、何かを隠そうとしているときは、つい早口になってしまいがちです。次はどうやってごまかそう、どうやって隠そうかと、頭の中でいろいろ考えているからでしょう。頭の中で考えがパンクしているので、口から出てくる言葉も早くなってしまいます。
いつもゆっくりしゃべっている人や、しゃべる速さが普通の人が急に早口になっている場合、嘘を疑ってみましょう。何か隠したいことや、ごまかしたいことがある可能性があります。
また、焦っているせいで早口になっているケースもあります。もしも普段は嘘をつかず、嘘になれていない旦那の場合は、「何か焦ってない?」と疑ってみましょう。
覚えていないふりをする
なんとなく嘘かな?と疑わしい時に、少し問い詰めてみましょう。もしも理由をつけて具体的に否定するのではなく、「いや、覚えていないな」とはぐらかされてしまった場合、嘘である可能性が高いです。
嘘をとっさに問い詰められて、具体的に言い訳をすることは、難しいですよね。最初から言い訳を考えていないと、なかなかできることではないでしょう。もし咄嗟にできたとしても、いずれどこかでぼろがでてしまいます。
そういう時、一番出てきやすいセリフは「覚えていない」です。覚えていないと説明する必要がありませんし、ぼろがでる必要もありません。嘘をごまかす時に便利な言葉なので、覚えていないと主張するのであれば、嘘をついている可能性が高いのでしょう。
質問で返してくる
「これはどういうことなの?」と怪しいことを問い詰めたとき、さらに質問で返してくることがあるでしょう。例えば、「この前仕事って行っていたけど本当?」と問いかけた時、「なんで嘘だと思うの?」「そっちこそなにしてたの?」と、こちらの質問に答えず質問をしてくる時です。
こういった場合、嘘である可能性が高いでしょう。なぜかというと、質問で返すことによって妻の質問をうやむやにし、ごまかそうとしているからです。また、嘘を怒られたくないので、自分は悪くないと、責任を妻になすりつけようとしているのでしょう。
質問を質問で返してくる場合は、流されて質問に答えようとせず、「こちらの質問に答えて」と催促するようにしてください。もしもうまく説明できない場合、嘘を疑った方がいいでしょう。
右上をずっと見ている
嘘をついているときは、どうやって隠そうか、何をしていたことにしようかなど、想像力を働かせなくてはなりません。
そして人は想像力を働かせた時、右脳が動くようになります。右脳が働くと、人はつい右上を見てしまいがちです。
なので、右上を見ている人は、嘘を隠すために何かを考えている可能性があります。相手が話しているときにずっと右上を見ている場合、嘘を疑ってみましょう。ちなみに左を見る時は、左脳で記憶を思い出そうとしているので、嘘である可能性が低いのです。
足を不自然にもぞもぞさせている
話しているときに、足を不自然に動かしているときは、嘘をついている可能性が高いでしょう。
足を動かすということは、「その場からはやく逃げたい」と思っていたり、落ち着かないという気持ちを表しています。嘘をついているので緊張し、早く逃げたいと思っているのでしょう。
なので、嘘を話しているなと思ったときは、相手の足に注目するようにしてくださいね。せわしなく動かしていた時は、後ろめたいことが隠されている可能性があります。
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