「弄ぶ」についての基礎知識
今回は「弄ぶ人」をテーマに、弄ぶ人の心理や特徴を解説していきます。はじめに、「弄ぶ」の基礎知識を見ていくことにしましょう。
「弄ぶ」の意味
弄ぶ(もてあそぶ)は、手で持って遊ぶことを意味します。また、人をなぐさみものにするという意味や、思いのままに操るといった意味も含まれている言葉です。
「なぐさみもの」も、あまり聞き慣れない言葉ではないでしょうか。この「なぐさむ」は、心を楽しませることであり、またその手段や気晴らしという意味を持ちます。つまり、人をなぐさみものにするというのは、自分の心を楽しませる手段として人を利用するということです。
「人の心を弄ぶ」という使われ方が多い言葉ですが、決して良い意味ではありません。人を「利用して楽しむ」「気晴らしの道具にする」といった意味合いですから、恋愛においては遊ばれているような感覚になる人が多いです。
「弄ぶ」の類語
では、「弄ぶ」の類語はどのような言葉なのでしょうか。
弄ぶの類語には、「軽く扱う」「戯れる」「手玉に取る」「コントロールする」といった言葉があります。こうして見ても、弄ぶという言葉には良い意味があまりありませんね。
弄ぶ側は楽しんでいるのかもしれませんが、弄ばれている側は屈辱的に感じるはずです。なぜ、人を弄ぶのでしょうか。弄ぶ人の心理も、この後詳しく解説していきます。
弄ぶ人には異性のことをよく理解している人が多い
あまり良い印象は持てない「弄ぶ人」ですが、このような人に騙されたり好きになってしまう人がいることも事実。それは、弄ぶ人が異性のことをよく理解しており、相手の心を掴むのが上手いからです。
言葉を巧みに使って相手を信用させる人もいれば、行動で相手を惹きつけ落とす人もいます。そうしたことができるのは、恋愛においての知識や経験が豊富だからでしょう。
弄ぶ人の特徴もこれからご紹介していきますが、中には計算された言動もあります。しっかりと弄ぶ人の特徴を把握し、弄ばれないよう自分を守ることも大切です。
出典:goo辞書『弄ぶ(もてあそぶ) の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%BC%84%E3%81%B6/
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