アナニ—の正しいやり方
肛門を清潔にしておく
大腸菌の繁殖やアナルを傷付けてしまうのを防ぐためにも、肛門を清潔にするのは必要不可欠。アナニ—を試す前にまずはお風呂で肛門付近や穴の入り口をソープとお湯でよく洗いましょう。アナルは菌の密集地なので、執拗すぎるぐらいでOKです。
そうすることで安全に気持ちの良いアナニ—に挑戦できます。洗浄専用のグッズも売られていますのでそれらを調べてみても良いでしょう。次ページでは浣腸の仕方も紹介します。
浣腸も忘れずに
アナニー目的の浣腸は直腸を洗浄します。種類は大きく分けてシャワー浣腸と浣腸器洗浄、ソープ洗浄があります。一番ベージックなシャワー浣腸のやりかたを説明します。
トイレを済ませた後、シャワーヘッドを外してぬるいぐらいに設定したお湯を肛門に当て、直腸内にお湯を入れます。その後直腸内にお湯が溜まったら排泄するときの要領でそれを出すというのを何度か繰り返すやりかたです。目安は3、4回程度。痛みはほとんどありません。
最初は洗浄も勇気が必要でしょうが慣れれば簡単です。また、入り口付近~浅瀬を弄るぐらいであれば指サックさえ装着してしまえば洗浄が必要ない場合もあります。
アナニー前は爪を切り指も清潔に
アナニーも立派なオナニー。粘膜に触れることになるため万が一傷をつけてしまうことや感染症なども危険なので、やる前には必ず爪を切り、指もソープとお湯で清潔にした上で指サックを装着してからアナニーに挑みましょう。なければコンドームで代用可能ですが指サックを用意したほうが望ましいです。
健康な成人の爪は、1日に約0.1mmずつ伸びています。伸ばせば伸ばすだけ切る時の負担も大きくなるので、こまめに切るのが良いでしょう。お風呂上りに切るとふやけているので切りやすいです。
クッションなども用意するといいかも
アナニーではお尻を弄るため体勢的に腰が痛くなりやすいです。なので腰の下にクッションなどを敷いてから挑むと、身体に負担がかかりにくくオススメです。折り畳んだ毛布などでも良いでしょう。
自分の腰の位置に合わせてセットして、傍らにローションを配置すれば完璧です。特にバイブなど太いものを入れる際は腰に負荷がかかりやすいので、必ず用意して腰を守りましょう。肛門が痛くなりにくいクッションなども販売されているようなので要チェックです。
ローションをたっぷり用意して
アナルは女性器のように濡れません。なのでローションをたっぷりと使用してから、指に絡ませ挿入していきます。乾いても途中途中で足せるように、ローションは枕元など手の届く範囲に置いておくようにしてください。アナニ—では乾燥は絶対にNGです。お尻が切れないためにも、常に潤いを与えましょう。
また、行為の途中で足す場合ローションが万が一倒れたりして垂れてしまった場合、布団を汚してしまうので、汚れないよう別にシートなどを引いておくといいかもしれません。
アナニーのコツは焦らないこと
アナニーのコツは焦らないことです。アナル周辺を指で愛撫してから、ゆっくりとローションを絡ませた指を挿入します。異物感に慣れてきたら、徐々に指を優しく出し入れしましょう。アナルを刺激したあとはペニス、もしくはクリトリスも愛撫します。この時、絶対にアナルを触った手で他の部位を触らないようにしましょう。大腸菌が繁殖してしまい性病に繋がる危険があります。
指の出し入れをしながら、前立腺や中の壁を探るなど他の部位への刺激を強めます。この時点ではけしてアナルへの刺激を強めないようにしましょう。痛くなってしまう可能性があります。
そのうち感覚が慣れてきたら、ローションを足しながら指を深くまで埋めてみたり、指の数を増やしてみましょう。ローションを足してほぐして指を追加するのを繰り返し、ゆっくりコツコツと時間をかけて拡げていきましょう。
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