小学生からやるべきだった?!足を伸ばすポイント
質の良い睡眠を取る
足を伸ばすためにも成長期の子供にはきちんと睡眠をとらせることが重要です。特に子供の体を成長させる成長ホルモンは夜の10時頃から深夜2時までの間にたくさん分泌されるといわれているので、その頃までに深い眠りについていることが望ましいでしょう。
それに関連して、就寝前のゲームやスマートフォン操作はスムーズな寝入りが妨げてしまうので避けるようにしてください。また、読書や勉強のためでも、明るい部屋で遅くまで起きていることがないようにしましょう。
姿勢を正す
立っているときや座っているときに背中が丸まった状態の猫背は、O脚や骨盤のゆがみを引き起こします。O脚の人は骨盤が後ろに傾きやすく内ももの筋肉やお尻の筋肉が使われにくくなるためお尻が下がりがちに。足を伸ばすためにも、O脚や骨盤の歪みは防ぎたいところです。
さらに、姿勢が良いか悪いかでその人の印象が左右されます。姿勢が悪いと身長が低く見えることに加え、全体的に暗い印象を与えてしまいがちです。
正しい姿勢を保つために、立っているときや歩くときはお腹に力を入れるようにして、かかとに体重を乗せないようにしましょう。同時に、つま先が内側や外側に向いてしまわないようにまっすぐになるように意識してください。
カルシウムを摂る
足を長く伸ばすには、骨の成長を促すことも重要なポイントです。骨を強くするために、カルシウムが多く含まれている食材を積極的に摂るようにしましょう。また、同時にカルシウムの吸収を高める働きがあるたんぱく質やビタミンD、ビタミンKが豊富な食品も食べると、カルシウムの効果があらわれやすくなります。
カルシウムが多く含まれる食品は牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や小松菜やほうれん草やひじきなどです。ただし、足を伸ばすのにカルシウムだけを摂ればいいというわけではありません。栄養が偏らないよう、バランスの良い食事を心がけてくださいね。
ストレッチを続ける
前の項目でも触れましたが、脚が短く見える要因となるのが足のむくみや血行不良、そして余分な脂肪です。これらを予防・解消するため、そして足を伸ばすために、足のストレッチを行いましょう。短時間でもいいので、できるだけ間隔を開けずに継続することが大切です。
また、歩き方に癖があると筋肉のつき方が偏って足のバランスが悪くなって足が短く見えてしまうことも。ストレッチをして、筋肉をほぐしてあげることでバランス良く筋肉がついた状態に戻りやすくなります。
足を組むのはNG
成長期に足を組むことがクセになってしまうと、足が短くなる原因になります。足を組んで椅子に座ることで関節や一部の筋肉が圧迫され、成長が止まりやすなってしまうためです。成長期に発達を止めてしまっては、足を伸ばすのも難しくなってしまうのは想像にかたくないですよね。
また、足を組みたくなるのは骨盤が歪んでいる証拠。骨盤の歪みを悪化させないためにも、普段から足を組まないように意識しましょう。
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