足が短く見える原因は?
遺伝
前の項目でもご紹介しましたが、骨格や食生活などの理由によって日本人は胴が長く足が短い人が多いです。ですので、親からの遺伝によって足が短くなることは珍しいことではありません。
ただ、生まれ持った体型だけではなく、生活習慣が原因で足を短くしてしまっている可能性もあります。この先の項目で「足を伸ばす方法」をご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。
姿勢が悪い人が多い
猫背とは肩が前に出て背中が丸まっているような姿勢をあらわす言葉ですが、日本人は猫背の人が多いといわれています。姿勢が悪いと、背中や肩がまるまっていたり骨盤が前に傾いていたりと、立った時は特に全身が小さく見えてしまいます。
さらに、猫背の人はそうでない人に比べてO脚になりやすいです。O脚は両脚が外側に向けて曲がっている状態のため、身長が低く、脚が短く見えてしまう原因になります。猫背を治すだけでもスラッとした印象になるので、足を伸ばすために意識して正しい姿勢をキープしましょう。
正座をする機会が多い
ひと昔前と比べると減ってはいますが、和室での行事やお葬式や法事など、日本では正座をする機会が多いといえます。正座をするとわかると思いますが、太ももとふくらはぎに体重がかかることで足全体の血流が滞り、足の痺れを引き起こします。
血流だけでなくリンパの流れも悪くなるため、老廃物が溜まってむくみの原因に。足を伸ばすためには避けたいところですね。
このように、正座は足の負担やむくみにつながるので、足が短くなる原因と考えられています。正座が必要な場面もありますが、足を伸ばすことを優先するなら、普段はできるだけ正座をしない生活スタイルに変えてみましょう。
太ると足が短く見える?!
太っているとそもそも体全体のシルエットが横に長くなるので、同じ身長・足の長さの人と比べて、身長が低く・足が短く見えやすくなります。体重よりも太って見られるという方はこのパターンの可能性が高いでしょう。
また、太ると足にも余分な脂肪がつき、血行不良やむくみを引き起こしやすくなります。むくみを放っておくと血流が悪くなり余計に脂肪がつきやすくなるので、足を伸ばすためにはマッサージなどでその日のうちに解消することが大切です。
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