自然消滅でそのまま別れる方法
上手く行けば恋人と波風を立てずに静かに別れることができる一方で、明確な別れの区切りを付けられないのが、自然消滅の特徴です。新しい恋を見つけて将来のことを考えるようになった時、区切りのついていない過去に悩んでしまう可能性もあります。
計画的に自然消滅を狙う場合には、自分の将来にまで影響が及ぶ可能性があることを念頭に置いてくださいね。
相手が知らないところへ引っ越す
相手が知らないところに引っ越してしまえば、自然消滅する可能性はかなり高くなります。こちらが最も効果的かつ大胆な方法です。ただ、心身への負担も大きくお金もかかりますので、緊急的な方法とも言えます。
LINEをブロックしたり、電話を着信拒否したりすることも忘れずに。連絡の取りようが無くなってしまうため、相手は基本的に諦めるしか方法がありません。
なお、恋人がストーカー気質のタイプだと、新しい住所を調べだしてしまう可能性もあります。その危険性がある場合には、役所で住民票の閲覧制限や交付制限をしておくと比較的安心です。身の危険を感じる場合には、警察に相談する必要もあるでしょう。
連絡を自然に減らしていく
時間をかける余裕があるのであれば、連絡を自然に減らしていくのがおすすめです。1日1回していた連絡を、2日に1回、3日に1回、5日に1回、1週間に1回と徐々に減らしていきましょう。1回毎の話も短く簡潔に終わらせ、恋人の雰囲気を消していきます。
少しずつお別れの言葉を告げるイメージです。時間はかかるものの、恋人も恋の終わりを徐々に感じ取ることができ、最も平和に静かに別れられる方法ではないでしょうか。
具体的な約束をしない
恋人から何か提案された時に、具体的な約束をしないようにするのも自然消滅への第1歩です。「次のデートをいつにするか」と聞かれたら日程の話はせずに、「知り合いがここに行って、楽しかったって言ってたよ」などと話をはぐらかしてしまいましょう。
相手としては、デートの話をしているので、その場では満足できるはず。しかし、具体的な日程の話をしてしないため、いつまでもデートの予定がたちません。このようにして、徐々に会う機会を減らしていきましょう。
相手が欲しがっている答えをあえて言わない、ちょっと意地悪な心理戦です。
仕事が忙しいことを匂わせる
仕事が忙しい時、恋人のことをかまっていられなくなるのは仕方のないことですよね。お互いに社会人のカップルであれば、繁忙期や中間管理職などの大変さを十分に理解していることでしょう。
連絡を減らす前に「仕事が忙しくて」と前フリをしておけば、相手は恋人を気遣って頻繁に連絡しないようにしてくれるはず。その連絡がまばらになる時期を使って、フェードアウトしていきましょう。
なお、仕事を言い訳にしたことがすべてウソにならないように、これまで以上に仕事を頑張って罪滅ぼしをすることも大切です。
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