自然消滅しやすいカップルには特徴がある?
このような自体に陥ってしまうカップルには、どのような特徴があるのでしょうか。自然消滅なんて無縁だと思っている人も、いつその時に立たされるか分かりません。もし、当てはまる項目があるような場合には、自然消滅のリスクがあることを心の隅に記しておきましょう。
付き合ったのがその場のノリ
一目惚れからすぐに付き合ってしまったり、お酒の席で意気投合して付き合い始めた場合、自然消滅しやすい傾向があります。付き合い始めが軽いノリだっただけに、別れるときにもその軽いノリで行動してしまいがちだからです。
もちろん、最初は軽いノリでスタートした場合でも、二人がしっかりと相手と向き合っている場合には、自然消滅の可能性は低いですよ。付き合っている間に、どれだけ二人で信頼関係を築くことができたのかが、大きな鍵になるでしょう。
愛情に差がある
二人の足並みが揃わずに、愛情に差がある場合にも、自然消滅してしまう可能性があります。恋人に対する愛情が小さい方がそっと離れていくケースもありますが、実は逆のパターンも多いですよ。
最初は自分を好きになって貰うために一生懸命恋人に愛情を注いでいても、あまりにも反応が薄ければ、いくら深い心の持ち主でも燃え尽き症候群になってしまいます。「自分だけが好きだったんだ」と傷ついたまま、恋人の元から去ってしまう人も多いです。
付き合い始めるまでは、愛情に差があるのは仕方のないことですが、少しずつでも二人の足並みを揃えていくことで、自然消滅を回避できるようになるでしょう。
コミュニケーションが苦手なカップル
コミュニケーションが苦手なカップルも、自然消滅のリスクが高いです。人と上手にコミュニケーションが取れないということは、恋愛関係においても大きなハードルになり得ます。
特に、自分から積極的に話しかけることが苦手な二人が揃ってしまうと、デートの予定を立てることすら困難になってしまう場合も。最悪、告白を最後にそのまま自然消滅してしまうこともあります。
恋愛は人間の行うコミュニケーションの最たるものの1つです。これまで人と関わることが苦手だったという人も、恋人ができたことをきっかけに、コミュニケーションの訓練をするつもりで頑張ってみましょう。
一人で楽しめる趣味を持っている
一人で楽しめる趣味を持っている人も、恋人と自然消滅してしまう可能性があります。集中してしまうと周りの音が全く耳に入らなくなるくらい没頭してしまう人も、リスクが高いでしょう。
「恋人が恋しいな」と感じるためには、少なからず孤独感が必要です。しかし、趣味でその孤独感が十分に満たされてしまう場合には、恋人が必要不可欠な存在でなくなってしまうことも。
一人こもって趣味の創作物を完成させていたら、恋人と連絡がつかなくなっていたということになりかねません。制作過程を恋人に報告したりして、少しでもコミュニケーションをとるように意識してみてはいかがでしょうか。
新生活が始まる年代は自然消滅の危険性大
進学や就職で新生活が始まるとき、まだ見ぬ世界への期待感が高まると同時に、恋愛面では自然消滅への危険性も高まっています。新しい生活が始まると、ペースをつかむまではどうしてもそちらに注力する必要があるからです。
このタイプの自然消滅の場合、相手のことを嫌いになったわけではないので、実はお互いに後悔の念を持っていることも特徴的。「恋人のことを放置するつもりはなかったけれども、自分のことに精一杯だった」と、ぽろりと口にする人も多いですよ。
遠距離恋愛は自然消滅のリスク高し
後悔の残りやすい自然消滅のパターンが遠距離恋愛です。通信手段が発達した現代では、物理的な距離がそのまま心に距離になるわけではありませんが、遠距離恋愛では直接会える頻度はどうしても限られてしまうもの。
本当は会いたいのに「会いたい」という気持ちを押し殺していると、いつの間にか会わない状態が当たり前のようになってしまいます。
遠距離恋愛で自然消滅を防ぐためには、時には自分たちの気持ちに素直になることが大切です。多少無理をしてでも定期的にデートをすると、気持ちを保つことができますよ。
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