彼氏と自然消滅した理由【女性の本音】
男女両方の意見を比べてみると、自然消滅しそうな徴候を理解することができるようになります。自然消滅の危険性がないか、自分のこれまでの行動や恋人の行動を思い出しながら、読んでみてくださいね。
彼氏に言われたことがショック過ぎて…
「見た目にコンプレックスがあり、付き合った当初から彼氏に相談したりしていたんです。しかし、先日お酒を飲んだときに、それをネタにして笑われてしまって。コンプレックスをバカにされたショックで連絡をとるのをやめました」(21歳/女性/学生)という人がいます。
「この人なら自分のコンプレックスを理解してくれる」と信じて、弱みをさらけ出したのに、それを笑われてしまったら、女性は大変なショックを受けてしまいますよね。
このように、信頼を裏切るような彼氏の言動や暴言に怯えて、彼女が連絡をとるのをやめてしまい自然消滅に至るケースも。言葉はときに大きな暴力になりえます。使い方には十分注意しましょう。
内気で自分から連絡できなかった
「私にとって初めての彼氏だったので、どのような話をすれば良いのか分からず、いつも彼氏の言葉に相槌を打っているような感じでした。自分なんかが話しかけていいのか不安に思ってしまい、自ら連絡することもありませんでした」(19歳/女性/家事手伝い)という人も。
もともと内気で自分の意見を発信する習慣がない人は、自分から彼氏に連絡をすることを控えてしまう場合もあります。付き合い始めた以上、彼氏に対してだけでも自分の心を開いて、少しずつ会話を楽しむ努力をしていく必要があるでしょう。
内気なのを言い訳に、「連絡をサボっている」と彼氏に思われてしまう可能性があります。
他に気になる人ができてしまって
「彼氏の他に気になる人ができてしまって。もともと彼氏とは冷めかけていたし、わざわざ事を荒立てて別れ話をするよりも、自然消滅するほうがいいかなと思って、徐々に連絡を絶ちました」(25歳/女性/事務職)という女性もいます。
彼氏がいても、他の男性に一目惚れしてしまう可能性はゼロではありません。「恋に落ちる」という言葉があるように、その瞬間には彼氏の存在を忘れてしまうこともあるでしょう。
特に彼氏とうまくいっていない場合には、新しい恋に向けて、そのままフェードアウトしてしまいたくなることもあるようです。
新生活で忙しすぎて連絡する暇がなかった
「学生時代に付き合っていた彼氏とは、大学卒業後に自然消滅しました。新生活で目の回るような忙しい毎日が続き、連絡をとることもままならず。遠距離恋愛になったのもあり、卒業後は1度も会えないままでした」(27歳/女性/教育関係)というケースもあります。
学生時代の恋人と卒業後に自然消滅してしまうのは、よくあるケースです。新しい生活に向けて、身も心も自分のことで精一杯のときに恋人のことにまで気が回らなくなってしまうのは、仕方のないことでもあります。
残念ながら新生活には別れがつきものです。お互いに新しい世界で頑張ることが、罪滅ぼしになるでしょう。
彼氏をキープしながら婚活していた
「親や親戚の勧めもあって、彼氏と付き合いながら数度お見合いをしたんです。その中に、彼氏よりも素敵だなと思える男性がいて、結婚を決意しました。お見合いをしていたことを彼氏に言ったら激怒されると思い、計画的に自然消滅を狙いました」(31歳/女性/医療職)という人も。
結婚適齢期の女性には、親や親戚のつてから時折お見合いの話が舞い込んできます。彼氏のことを親に言っていない場合、いちいち説明するのも面倒に感じられ、お見合いをうけてしまうことも。
そこで素敵な人に出会ってしまった場合には、彼氏と波風を立てずに別れるために、自然消滅を狙う女性もいるようです。
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