別れ話をしても仲直り出来るパターン
まずは、仲直り出来るパターンから。このようなパターンであれば、仲直り可能性が高いです。
愛情を確認するための別れ話
相手が、愛情を確認したくて別れ話をしてきているパターンであれば、仲直りすることは可能でしょう。あなたが相手への気持ちを伝えれば、何事もなかったかのように付き合い続けられるはず。
このパターンで別れ話をしてきている相手は、不安や不満が溜まっていることが多いです。あなたからの「好き」が伝わってこなくて、不安で押しつぶされそうになったのでしょう。あるいは、「もっと大事にしてよ」という思いから、警告の意味で別れ話を出したかもしれませんね。
強がったりせず、ここは素直に気持ちを伝えて仲直りさせましょう。
将来について不安になった
将来について不安になったことで、別れ話を切り出す人もいるでしょう。「この先もやっていけるか不安」「結婚できるのか不安」と、今ではなくて先のことが不安になって別れ話をされるケースですね。この場合も、比較的仲直り出来ることが多いです。
相手が不安を感じているのは将来。つまり、今問題が起きている訳ではありません。今ある状況から未来を想像して、その想像の世界に不安を抱いている訳です。だとしたら、今別れる必要はないですよね。
ただ、何か気になることや引っかかることがあるから、将来に不安を抱えているのです。相手の不安要素を聞き出し、納得いくように説明したり、これからのプランを伝えるなどして不安を取り除いてあげましょう。
あなたのためを思っての別れ話
「自分と付き合っていると悪く言われるから」「あなたにはもっと良い人がいるはず」など、あなたのためを思って別れ話をしてきている場合は仲直り出来ます。
このケースは、別れることがあなたにとってプラスになると相手が思い込んでいる状態です。あなたがそれを望んでいないと主張すれば、仲直り出来るでしょう。ただ、そのように言ってくるのには理由があるはずです。
例えば、あなたがモテる彼氏である場合。「私なんかじゃ不釣り合い」「周りにもっと魅力的な女性がいそう」と思っていて、彼女は自信が持てないのでしょう。そんな彼女へは、自信が持てるように愛情表現をしたり、彼女の魅力を伝えることが必要です。
すれ違いによって距離ができた
すれ違いによって距離ができ、「このままじゃ付き合っていても意味がない」と思って別れ話を切り出された場合も、仲直りすることは出来るでしょう。
例えば、お互い仕事が忙しくて、なかなかタイミングが合わずしばらくデートをしていないという場合です。会うことも連絡を取ることも減ってきて、必要とされているか分からなくなったのでしょう。素直に「寂しい」「会いたい」と言える人なら良いですが、言えない人も中にはいますよね。そうした人が我慢の限界を迎えて、別れ話をしてくることもあります。
この場合は、今の付き合い方を見直す必要があるでしょう。仲直りするためには、まず気持ちに気づいてあげられなかったことや、時間が取れなかったことへの謝罪が必要です。その後、「これからは週末会おう」「もう少し連絡の頻度を増やす」と、改善策を伝えると仲直りしやすいですよ。
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