恋人から別れ話をされても、相手のことがまだ好きであればそこで別れたくはないですよね。別れ話が出ても仲直りすることは出来るのでしょうか。そこでこの記事では、仲直り出来るパターンや仲直りのコツをご紹介!別れて後悔する前に、今やれるだけのことをやって仲直りを目指してみませんか?
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別れ話が出ても仲直りって出来る?
別れてから後悔している人は、きっとこの世に大勢いるでしょう。ただ、一度別れてしまった以上、復縁への道は険しいもの。もし別れる前に恋人の大切さに気づけたのなら、別れるべきではないですよね。
中でもよくあるのが、別れ話をされてそのまま受け入れてしまうというパターンです。「相手が望むなら」と、別れを選択する人がいます。しかし、その選択こそがのちのち「別れなければ良かった」という後悔を生むのではないでしょうか。
別れ話が出たとしても、まだ仲直り出来る方法はあります。失ってから後悔するのではなく、失う前にできる限りのことを努力すべきではないでしょうか。
まだ可能性があるなら、最善を尽くしてみるべきです。
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別れ話をしても仲直りする方法とは?
早速、別れ話をしても仲直りする方法から見ていくことにします。
別れ話をされたからといって、何もせず諦めてはいないでしょうか。後悔しないよう、このような行動で仲直りを目指しましょう。
仲直りするには①相手の話をよく聞く
別れ話を切り出された時、それが相手の本音なのかどうかを知る必要があります。
中には、別れるつもりがないのに別れ話をする人も。あなたの気持ちを確かめたくて、あるいは引き止めて欲しくて別れ話を切り出す人もいるでしょう。また、あなたにどうしても直して欲しいところがあって別れ話をしてきた可能性もあります。このようなケースもあるため、まずは相手の話をしっかりとよく聞くことです。
別れ話の中に相手の要望が加わっている場合は、このパターンの可能性が高いでしょう。本当に別れたいと思って別れ話を切り出す人は、覚悟を決めている人が多く、そこに自分の要望や相手への期待は持たないものです。
仲直りするには②誠心誠意謝る
あなたのしたことが原因で別れ話へと発展したのならば、誠心誠意謝ること。決して「面倒くさい」「どうにかなる」とは思わず、その瞬間に謝るべきです。
その時、何がどういけなかったのか、そして今後どのように努力するのかも一緒に付け加えると尚良いですね。謝るだけでは相手が納得しない場合は、その出来事としっかりと向き合うことが大切です。
問題の内容によっては、一度や二度謝った程度では許されないことも。ただ、謝り続けることで、相手が聞く耳を持ってくれる可能性が高くなります。自分の非を認め誠心誠意謝りましょう。
仲直りするには③自分にとって大切な存在だと伝える
別れ話をしても仲直りするためには、いかに恋人を大切に思っているかを伝える必要もあるでしょう。
どのくらい相手を思っていて必要としているのかを伝えることで、なぜ仲直りしたがっているのかが伝わります。今は別れるか仲直り出来るかの瀬戸際です。恥ずかしさやプライドは捨てて、相手に気持ちをしっかり伝えるべきでしょう。
仮にあなたの気持ちを知りたくて別れ話を切り出している相手であれば、その言葉だけで仲直り出来るかもしれませんよ。
仲直りするには④反論や否定はしない
別れ話をされた時、きっと納得できない話もあるはず。「それはお互いさまでしょ」「自分だけが悪いってこと?」とついイラっとしてしまう話もあるでしょうが、相手と仲直りしたいのであれば反論や否定はしない方が良いです。
相手は、別れ話をするほど限界に達している状態。ここで反論や否定をしてしまえば、別れの決意がさらに固まってしまう恐れがあります。そうなってしまえば、二度と仲直りのチャンスが訪れない可能性も出てきますよね。
別れ話を出されたその場では、相手の言い分をそのまま受け入れた方が得策です。むしろ、「そこまで我慢させてたんだね、ごめん」「一人で耐えてくれてたんだね、ありがとう」と、謝罪や感謝の言葉を返した方が良いでしょう。