仕草で心理が分かる？仕草から分かる男女の脈あり・なしサインを紹介

同じ人間でも、男性と女性とでは心理状態によって出る仕草もかわるもの。男性に比べて、女性の仕草からはどんなことがわかるのでしょうか。

まずは、仕草でわかる脈ありサインです。女性は、男性に比べて感情的な生き物でもあります。それだけ、思っていることが仕草にも出やすいということですね。

だからこそ、「これは脈ありかも」と思える仕草は、大きなチャンス。女性の言葉なきメッセージを受け取れるように、心理面をしっかり把握していきましょう。

一緒にいる時に髪を触る

髪を触るというのは、女性特有の仕草であり、ほとんどの女性が意識の有無に関わらずしているもの。様々な心理を表す仕草ではありますが、男性と一緒にいる時に髪を触る場合は、「甘えたい」という心理を含んでいるようです。

「甘えたいけど素直に言えない…。」そんな女性の気持ちに気づいて欲しくて、耳に髪をかけたり、撫でつけるように触ります。

しかし、毛先をいじったり指に髪を巻きつけるのは「退屈」「呆れ」の心理から来ているもの。女性が髪を触ったからといって安易に脈ありと判断せず、どんな触り方をしているかにも十分注目しておきましょう。

話す時にワントーン声が高くなる

男性よりも声質の高い女性は、好意を持った男性に対しては、さらにワントーン上がる傾向にあります。「気に入られたい」「手に入れたい」という心理の表れで、女性特有の本能によるもののようです。

少し伸びのある甘めの高い声を聞くと、男性本能から女性らしさを意識して「守ってあげたい」という気持ちを抱きやすくなります。それを女性側も把握しているので、ほとんど意識しなくても、ワントーン高くなるのでしょう。

声質が少し高めになったなと思ったら、それは脈ありサイン。チャンスを逃さずに距離を縮めていきましょう。

会話中に目を見開く

女性は目力を発揮して、メッセージを伝えるもの。目を見れば、脈ありか脈なしかも分かってしまう場合があります。そして、会話中に目を見開く仕草を見せたら、それは脈ありの可能性が高いのかもしれません。

男性に対して目を見開くのは、「気を引きたい」「自分を見て欲しい」という心理的アピール。目を大きく見開いて、「私はあなたを見ています、だから気にしてください」という意思表示をしています。

素直に言葉にできない女性ほど、目力でメッセージを送っているのです。そのためにも、一緒にいる時には、女性の目を注視していきましょう。

スキンシップが多い

見ているだけの仕草ではなく、直接的に触れるという仕草からも、脈あり度を見ることはできるようです。女性の方から積極的なスキンシップをとる時は、脈ありだと判断していいでしょう。

しかし、甘え上手で頭の回転が速い女性の場合、下心からスキンシップを取ることもあります。そういったケースで脈ありだと判断してしまうと、遊ばれてしまう危険性も。

脈ありな女性は、代償を求めるようなスキンシップはとりません。「スキンシップが多いけど、脈ありかどうかわからない」という時には、計算なのかどうかを見極める必要があるのかもしれませんね。