恋愛において相手の仕草は気になる?
恋愛においてはどうでしょう。仕草を気にしない人は、何故気にならないのか。気にする人は、どんな風に感じてしまうのかについて、それぞれの意見をご紹介していきます。
「あまり人の仕草を気にした事がない」
「相手が誰であっても、仕草を気にしたことってあんまりないかな。それほどじーっと見ているわけでもないし、特に気にならない。仕草よりも、全体的に女性らしいかの方が重要」(28歳/男性/会社員)
「自分は自分、他人は他人ってスタンスのせいか、それほど仕草を気にしたことがない。『こういう仕草してるから、こう思ってる』とか気にしてたら、恋愛なんて楽しめない!」(26歳/女性/アパレル)
自分と相手の区分がしっかりできている人は、相手の仕草に関して、あまり気にならないのでしょう。
ましてや、そこに心理が絡んでくるとなると、相手の気持ちばかり気にしてしまい、恋愛そのものを楽しめなくなるという人もいるようです。
「仕草によっては不快になったりする」
「好きな人に対して理想があるせいか、理想にはなかった仕草はイメージが崩れて残念だなと思う。あまりにも理想から離れると、不愉快に感じることもある」(27歳/男性/飲食業)
「下品な仕草って不快になる。特に、食事中に音を立てたり、仕草の一つ一つが豪快過ぎたりすると、だんだん嫌な気持ちになってくる。好きな人でも無理!」(25歳/女性/フリーター)
人として許せない仕草もある中で、好きな人だからこそ余計に気になるという人もいます。好きな人に理想を抱いてしまうと、その理想が崩れてしまうので、不快に感じてしまうのかもしれません。
また、マナーやモラルに欠ける仕草を見てしまうと、恋愛対象にすらならないという意見もあります。
「無意識に仕草をマネしていることがある」
「仕草を気にしているというよりは、知らないうちに仕草を真似していることがある。一緒にいる時だけじゃなくて、離れている時にそのしぐさが出たりするとちょっと嬉しくなったり…」(25歳/男性/美容師)
「好きな人の仕草って結構注目してるし、真似したくなっちゃう。好きな人の好みに合わせるのと似たような感覚なんだと思う!」(27歳/女性/事務職)
心理学用語の中に『ミラーリング効果』と呼ばれるものがあります。これは、相手から親近感や好感を持ってもらうために、相手の仕草や行動を真似する心理テクニックの一つ。
こういった深層心理が影響して、相手の仕草に注目している人もいるようですね。また、一緒にいなくてもその仕草が出てしまうほど、浸透してしまうといったケースもあります。
「自分と同じ仕草があると嬉しくなる」
「好きな人が自分と同じ仕草をしていると、共通点があるみたいで嬉しくなる。そこから話が広がったりもするし、仲を深めることもできそう!」(30歳/男性/公務員)
「ふざけてでも、好きな人に自分の仕草を真似されると嬉しい!自分に気があるのかなって思うし、構ってもらえてる分、楽しいと思える。ちょっと脈あり?という期待も持っちゃう」(27歳/女性/OL)
好きな人が自分の仕草を真似してくると、それだけ自分のことを見てくれていると感じますよね。自然と同じ仕草をしていることで、共通項を感じ、それが嬉しくなるのは、まさにミラーリング効果を受けているということになるのです。
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