夫婦喧嘩しても円満でいられる秘訣とは?
最後は、夫婦喧嘩をしても円満でいられる秘訣についてご紹介します。
夫婦間のコミュニケーションを増やす
夫婦喧嘩は、コミュニケーション不足による相手への理解不足から起きることがほとんどです。日々の忙しさからなかなかゆっくり向き合う時間が取れなかったり、家事や仕事、子育てなどで夫婦の時間が取れなかったりすると、どうしても気持ちや考え方にすれ違いが起こってしまいます。
夫婦喧嘩をしても円満に解決できる夫婦になるためには、日頃からお互いが何を考えてどう感じているのか共有し合うことが大切です。会話やスキンシップなどのコミュニケーションを増やすことで、喧嘩自体を防ぐこともできるでしょう。
「ありがとう」や「ごめんなさい」を言う
「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉は、小さい子どもが社会生活のルールを覚えるときにファーストステップとして身につける言葉ですが、この2つの言葉は本当に重要な言葉です。
結婚して夫婦になってしまうと、家族としての甘えからこれらの言葉をつい省略してしまいがちになります。ですが、身近な存在だからこそ、感謝の気持ちや謙虚な気持ちを忘れないで接することが大切です。普段からこれらの言葉を言い慣れていると、たとえ喧嘩をしてしまっても長引かせることなく解決することができるでしょう。
恋人時代を思い出す
喧嘩をしょっちゅうしてしまう夫婦でも、付き合い始めたばかりの頃や恋人時代、それから結婚したばかりの新婚時代にはそれほど喧嘩がなかったのではないでしょうか?それなのに夫婦喧嘩をする回数が増えてきたのは、お互いに馴れ合いの関係になってしまったからだと言えます。
そんなときに大切なのは、初心を忘れないということ。恋人時代の写真や結婚式の写真などをリビングの目立つ場所に飾って、写真を見る度にその頃を思い出すようにすると、再び新鮮な気持ちを取り戻すことができるかもしれません。
思いやりをもって接する
結婚をする前はお互いに適度な距離感をもって接していたこともあり、喧嘩もそれほど多くはなかったかもしれません。それは、「相手に嫌われたくない」「相手から好かれたい」という気持ちが思いやりとなって現れていたためだと言えます。
一方、結婚後に喧嘩をすることが多くなった夫婦は、相手に対して思いやりが欠けてしまっていることがほとんどです。相手がそばにいることが当たり前になりすぎて、優しくいたわる気持ちを忘れてしまうのです。思いやりをもって接することで、たとえ喧嘩をしても円満に仲直りすることができるようになるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!