夫婦喧嘩で言ってはいけない禁句について
では、夫婦喧嘩で言ってはいけないNGワードにはどのようなものがあるのでしょうか?怒っていたとしても決して言うべきではない禁句をご紹介します。
「あなたの稼ぎが悪いから」
「あなたの稼ぎが悪いから」「あなたに経済力がないから」などの言葉は、主に妻である女性のほうから夫である男性に向けられることが多い言葉ではないでしょうか。
相手の収入に対して否定的な言葉を発してしまうのは、相手の自尊心を傷つけることになるためNGです。とくに男性の場合は仕事に対してプライドをもっていることが多いので、頑張りを一番認めてほしい妻から否定されると大きなショックを受けてしまいます。
「誰のおかげで生活できると思ってるんだ」
「誰のおかげで生活できると思ってるんだ」「俺が働いているから飯が食えているんだ」「いつも家でゆっくりできていいね」などの言葉は、完全なモラハラ発言です。これらは主に夫から妻に対して発せられる言葉になるでしょう。
相手に経済力がないことを取り上げて恩に着せるような発言は、相手を肩身の狭い状況に陥らせ、精神的に追い詰めます。完全に修復不可能な状態になってしまうので、このような言葉は絶対に言ってはいけません。
「離婚する!」
夫婦喧嘩でカッとしてしまい、心にもないのに勢いで「離婚する!」と言ってしまうのはNGです。本当に離婚したいという気持ちがあれば問題ありませんが、本気でないのなら言うべきではありません。
「離婚」という2文字を出してしまうと、些細なことがきっかけで始まった夫婦喧嘩が一気に大ごとになってしまいます。売り言葉に買い言葉で「離婚しよう」と言われてしまったら、取り返しがつかないことになってしまうでしょう。
「ブスのくせに」「ブサイクのくせに」
頭に血が上って冷静さを失うと、喧嘩の原因とは直接関係のないことを言ってしまうことがあります。例えば、「ブスのくせに」「ブサイクのくせに」など、相手の容姿をけなす言葉です。
夫婦喧嘩で相手に腹が立っているからといって、外見に関することを言ってしまうのは良くありません。つい口から出てしまった言葉だとしても、普段からこのようなことを思っているのかと誤解されてしまうことになりかねないからです。
「死ね」「消えろ」「失せろ」
夫婦という身近な間柄でも、「死ね」「消えろ」「失せろ」などの暴言を吐くのは絶対に許されないことです。本気で発言した言葉ではないにせよ、このような暴言を一度でも吐かれてしまうと相手を信用できなくなってしまいます。
夫婦として生涯一緒に暮らしていくうえで、相手への信頼感はとても大切なもの。暴言によって夫婦間の信用を失ってしまわないように気をつけましょう。
「あなたなんかと結婚しなければ良かった」
夫婦喧嘩がきっかけとなって、結婚したこと自体を後悔してしまう人もいるかもしれませんね。ですが、その気持ちを口にするのはやめておきましょう。これまで築き上げてきた二人の関係をすべて否定することになってしまうからです。
言ったほうも言われたほうも忘れられない言葉になってしまい、お互いに心が傷ついてしまうので、思わず口にしてしまわないように気をつけてくださいね。
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