何で喧嘩するの?夫婦喧嘩の原因≪前編≫
では、どのようなことが原因で夫婦喧嘩に発展してしまうことが多いのでしょうか?夫婦喧嘩をしてしまう理由についていろいろなケースを見ていきたいと思います。
生活態度が気になる
生活習慣や生活態度など、一緒に暮らしていくうえで気になることがあると、文句や小言から始まってやがては喧嘩に発展してしまいます。
脱いだ服をそのまま脱ぎっぱなしにしていたり、食べた食器を後片付けもせず放置していたり…。細かいところを言い出したらキリがないかもしれませんが、このような生活態度を続けられるとイライラが募ってしまい、喧嘩もしたくなりますよね。
家事や育児の考え方の違い
共働き夫婦の場合、家事の負担が原因となって喧嘩に発展する場合があります。役割分担をしていても片方だけ負担が大きいと、仕事量の少ない相手に対して不満が溜まってしまうのです。
また、子どもを伸び伸びと育てたいという人と、厳しくしつけたいという人とでも意見が対立します。このように、家事や育児に対する考え方の違いで衝突する夫婦もかなり多いようです。
報連相がきちんとできていない
報告・連絡・相談というのは社会生活の基本ですが、これは夫婦の間でも大事なこと。夫は妻に対して「今から帰る」「今日は遅くなる」「飲みに行く」などの報告や連絡をきちんとすべきですし、妻は妻で「欲しい物があるんだけど買ってもいい?」などの相談を夫にするべきです。
「言わなくても伝わるでしょ」と安易な考えで、このような報連相がきちんとできていない夫婦は、それが伝わらなかったときの失望感が大きく、そこから相手への不信感が高まっていくのです。
金銭感覚の違い
夫婦のどちらかが倹約家なのにもう片方が浪費家など、金銭感覚がかけ離れている夫婦もお金がからむ喧嘩が多くなります。自分が節約しようとしているのに相手が贅沢三昧するような人だと、どうしても言い争いになってしまうでしょう。
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