世間一般の恋の定義
気になる相手に対してドキドキする
恋とは、気になっている相手に対してドキドキすることです。一緒にいるだけでドキドキしてしまったり、話しかけられたらドキドキしてしまったり、とにかく落ち着かない気持ちになってしまいます。
また、相手がその場にいない時であっても、ドキドキしてしまうこともあるでしょう。一緒にいないときにも相手のことを考えたり、「早く会えないかな」と思ってドキドキしてしまうのです。
このように、恋とは相手がその場にいてもいなくても、毎日ドキドキしてしまって落ち着かない状態のことを言います。
相手と一緒の時間を過ごしたいと感じる
「もっとあの人と一緒にいたいな」「あの人と一緒に遊びに行きたいな」そんなことを考えてしまうことってありますよね。恋とは、「相手と一緒の時間を過ごしたい」と、ほかの人よりも強く感じることを言います。
恋とはなんなのか、わからなくなったときは、相手と一緒に過ごすことを考えてみるといいでしょう。もしも一緒にいたい、なるべく多くの時間を相手に使いたいと思えるのであれば、それは恋である可能性が高いです。
逆に、「相手といると疲れる」と感じたりする時は、恋である可能性が低いでしょう。気になる相手がいる人は、一緒にいてどう感じるのか、注目してみてくださいね。
恋とは所有欲がわくもの
例えば、気になる相手が自分以外のほかの異性と話している時、もやもやとすることはありませんか?なんとなく嫌な気持ちになったり、どうにも落ち着かなくなってしまうことってありますよね。
恋とは所有欲がわくもので、相手に対して「独占欲」があるために、ほかの異性と一緒にいるともやもやしてしまうのです。いわゆる嫉妬と呼ばれる感情でしょう。
「なんだかもやもやしてしまう」という気持ちが「自分だけを見てほしい」になったら、恋である可能性が非常に高いです。恋とは楽しいものですが、このようにもやもやしたりつらい気持ちになったりすることもあります。
恋とは相手のことをもっと知りたくなるもの
恋をすると、相手のことをもっと知りたいと思うものです。相手がどんなものが好きなのか、どんなことをしているのか、そういったことが気になってしまいます。
好きな相手には、喜んでほしいと思う人が多いでしょう。喜んでもらうには、相手が好きだと思うことをしたり、相手が好きなものをあげたりする必要がありますよね。相手に好きなものを与えて喜んで欲しい、そういった気持ちから「相手を知りたい」と思ってしまうでしょう。
相手と仲良くなりたいから相手のことをもっと知りたくなる、恋とはそういうものです。
恋とは相手との将来を考えるもの
好きな相手がいると、将来はこの人とこうしたい、結婚するならこの人がいいと考えてしまいますよね。このように、恋とは「相手と結婚してこういう家に住みたい」「こういう人生を歩みたい」などと、相手との将来を考えてしまうことを言います。
例えば、「子供はこれくらいほしいな」「あの人と一緒に暮らすのならこんな家がいいな」などと考えたことがある人は、恋である可能性が高いでしょう。
逆に言うと、相手との未来に考えが及ばない場合は、恋である可能性が低いです。恋かどうかわからない人は、一度将来について考えてみましょう。
恋とは相手に触れたいと思うもの
恋とは、相手に対して触れたいと強く思うことを言います。
人にはパーソナルスペースというものがあり、ボディタッチやスキンシップは、ある程度親しいと思う相手でないと許すことができないはず。なので、相手に対して触れたいと強く思うなら、ある程度相手のことを親しい、好きだと思っているということになるでしょう。
近づくだけで嫌だと思うのであれば、恋である可能性は低いです。逆に、もっと近づきたいと思ったり、相手に触れられてうれしいと思うのであれば、恋である可能性が高いでしょう。
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