見初められ婚は離婚率が低い?その理由とは?
さらに、一目惚れや見初められ婚は、離婚率が低いというのも特徴なのだとか。一目見て好きになり、すぐに結婚というケースも少なくないのに、なぜ見初められ婚は離婚率が低いとされているのでしょうか。その理由を詳しくご紹介します。
新鮮な結婚生活を送れるから
一目惚れされて結婚する見初められ婚は、一目惚れした瞬間に見初められ、相手をよく知る前にすぐに結婚というケースが多いですが、まさにその展開の速さが離婚率が低いとされる理由のひとつでしょう。
通常、まずは交際から始め、ある程度の交際期間を経て結婚を考えるもの。「この人となら」と思えた時、結婚を決意する男女がほとんどでしょう。
一方、一目惚れや見初められ婚の場合、この交際期間がほとんどなく結婚に至ります。そのため、実質的には結婚してからお付き合いが始まりますよね。
一緒に過ごしながら、少しずつお互いを知っていく新婚生活は、新鮮な毎日になることでしょう。新しい発見があるたびに好きになっていくとしたら、離婚など考えるはずもありませんね。
惚れた弱みで喧嘩が起きにくいから
一目惚れで女性を見初めて結婚した男性は、惚れた弱みもあり、妻に対して偉そうに物を言わない人が多いようです。夫からいつも上から目線で物を言われたら、妻としては腹が立つはずです。上から目線にならない男性は、結婚相手として大変魅力的ではないでしょうか。
その点、見初められ婚では男性が女性に惚れて結婚したので、妻にはどうしても甘くなるでしょう。惚れた弱みから、妻に対して強く出られない夫になってしまう可能性はありますが、きっと優しい旦那様になると想像できますよね。
見初められ婚での離婚率が低いとすれば、その原因に夫の「惚れた弱み」が大きく影響していると考えられます。
夫から愛情を感じられるから
浮気した経験のある妻たちは、「付き合っていた時は愛してると言ってくれたのに、結婚して夫になった途端、好きとさえ言わなくなった」と嘆くことがよくあります。
たとえ結婚しても、愛情表現をして欲しいのが女心ですよね。愛情表現がないことへの不満が溜まっているところに、「愛してる」と言ってくれる別の男性が現れたら、浮気に走ってしまう人がいるのも事実です。
その点、女性を見初めて結婚した男性は、一緒に居られることがうれしくて仕方ないはず。妻に対して、積極的に愛情表現をすることが多いのでしょう。
なので、見初められ婚の離婚率が低いのだとすれば、夫が妻にぞっこんで、妻が夫からの愛情をいつも感じていることが功を奏しているのかも。
運命の相手だと思っているから
一目惚れは、実際に起こります。ただし、そうそうあるものではありません。そんな一目惚れで見初めた女性のことを、男性は「この人こそ、自分の運命の相手だ」と感じるのではないでしょうか。
一方の女性は「こんな素敵な男性に見初められるなんて」と驚きの方が強いはず。そのため、「まさか運命の人だと思ってくれていたとは」というのが、本音なのではないでしょうか。
とはいうものの、結婚の運びになったのは、どちらも運命の相手だと意識していたからに違いありません。お互いに相手を運命の人だと思っているのですから、離婚など考えもしないのもわかりますね。
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