縁結びのお守りの正しい持ち方
お守りとはずっと一緒
これは縁結びのお守りの持ち方として、とっても大事な大前提です。好きな時にだけ持ち歩くのでは意味がありません。お守りは、いつでもあなたと一緒にいてこそ効果を発揮するもの。どこに行くにしても、持ち歩くのを忘れないようにしましょう。
おすすめの持ち方は、いつもカバンや定期入れなどに入れておくことです。これなら忘れることもありませんよね。
ただし、お守りは神聖なものですから、粗略に扱ってはいけません。たとえば、カバンの底のほうでほかの荷物に埋もれてしまうのはNGです。充分に注意したうえで毎日持ち歩きましょう。
直接肌につけて持たない
肌身離さず持ち歩くのが良いと聞いて、本当に肌にくっつけてしまう人もいます。たとえば首からぶら下げるような持ち方ですね。しかし、こういう持ち方はあまりおすすめしません。
というのも、お守りが汚れてしまうからです。特に夏は汗がお守りに染みついてしまうかも。これではせっかくのお守りの神聖な力も失われてしまいそうですよね。
さらに、人目に付く形で持ち歩いていると、周囲からちょっとイタい目で見られる可能性もあります。確かに、はっきりと「恋愛成就」と書かれたお守りを身につけている人を見かけたら、必死な感じがしますよね。そういう意味でも、カバンの中など目に見えないところに隠す持ち方が良いといえます。
粗末に扱うのはNG
先ほど少し触れましたが、縁結びのお守りを粗末に扱ってはいけません。カバンに埋もれさせるのはもちろんですが、汚したり破ったりといったこともNGです。
お守りには神様が宿っています。そのお守りを粗末に扱うというのは、神様に失礼なことをしているのと同じ。これでは、縁結びの効果が出るどころか罰が当たってしまいそうですよね。あなたに幸運をもたらしてくれる神様なのですから、畏敬の念を持って大事に扱いましょう。
お守りの効果を信じて持ち歩く
いくら形式的に正しい持ち方をしても、あなた自身が縁結びの効果を信じていないのであれは意味がありません。気休め程度に、と言うつもりの人もいるかもしれませんが、それではだめなのです。
神様の立場に立ってみると分かりやすいですね。こちらを信用してくれない人に、力を貸したいと思うでしょうか。心から「助けてほしい」と願っている人にこそ力を貸したいと思うのが普通ですよね。
なので、神様が力を貸したいと思ってくれるように、お守りのパワーを信じることが大事。祈りを込めて大切に持ち歩きましょう。
神様の位に注意
縁結びのお守りを持ち歩いている人の中には、複数のお守りを一緒に持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
その時に持ち方について注意しておきたいのが、神様の位です。神様にも、人間と同じように上下関係があるといわれています。
そのため、たとえば位が下の神様を大事にしすぎると、上の神様が不満を抱く、なんてこともあるのです。複数のお守りを持つ際は、神様同士の関係もよく理解しておきましょう。
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