舌足らずな人の特徴【後編】
特徴が分かれば、対処法も見つけやすいので、もっと詳しく特徴を見ていきましょう。
表情が一定
表情があまり変わらないのも言葉が上手く話せない人の特徴です。発音が難しく感じるのは表情筋がかたいことも原因となっています。表情筋がかたいと、言葉を発する時に上手く口周辺が動かずに、言葉に支障が出てくるのです。
普段から真顔と言われたり、表情が自分でもあまり変わらないなと思う人は要注意。表情と言葉は、一致していることで初めて言葉の意味を相手に伝えることができます。
表情をつける癖をみにつけないでいると、舌足らずなうえに無表情でさらに相手に感情が伝わりにくくなるのです。
舌足らずは早口にもなりやすい
思った通りに言葉が出ないと、気持ちが焦ってしまい早口になりがちに。早口になることで、相手にとってはさらに話が聞き取りずらくなります。早口でしゃべる様子も、落ち着きがなく子供っぽく見えてしまう原因になるのです。
ゆっくり話すことを意識せずにいると、どんどん早口の癖が付くので要注意。もともと舌の筋力が弱いこともあり、早く話しても上手く舌が回りません。
相手に確実に言葉を伝えるためには、落ち着きをはらう必要が生まれてくるでしょう。
舌足らずは舌を噛みやすい
舌足らずは、べろが上手く使えないために、舌を噛んでしまいがちになります。舌を噛むとは、話の最中に言葉に詰まってしまう現象です。例えば、普通に話しているつもりでも、話の途中で言葉につまり、会話が途切れ途切れになる状態に。
会話がスムーズにいかないと、相手をイライラさせることもあります。ただ、そこで焦ってしまうとさらに舌を噛みやすくなるので、焦らないことが大切です。
挙動不審な動きをする
言葉に詰まる人は普段から、話し方が原因で人をイライラさせたり、いじられキャラになりやすいために、常に人の顔色をうかがう癖が付いてしまう可能性があります。
「ちゃんと話せてるかな?」「いま噛んじゃったけどどう思われたかな?」などの心配から動きも挙動不審になるのです。
本人が舌足らずなことに対して、気にしないケースもありますが、気にしてしまう人の場合は、常に落ち着きのない様子が目立つようになるでしょう。
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