口下手を克服する方法はある?<その①>
会話で失敗や不安を減らすためにも、口下手は早期に改善させるようにしましょう。そのためにも、次のような方法を試すことをおすすめします。
まずは相手に興味を持つ
口下手を克服するためにも、まずは相手に興味を持つようにしましょう。対面する人に興味を持つことで、知りたいことが増えていきます。「これが知りたい」「あれを聞いてみたい」と思えるようになれば、自然と会話も広がっていくでしょう。
また、自分に興味を持ってもらうような振る舞いも大切です。例えば、警戒心丸出しの姿勢では相手は不快感を覚え、何も知ろうとはしないでしょう。
互いに興味を持てることが増えれば、より会話は広がっていきます。相手に聞くばかりにならないよう、自分を知ってもらう努力も必要ですよ。
自分と相手の共通点を見つける
話すことがないなら、まずは自分と相手に共通点がないか探ってみましょう。例えば、同性なら似たような趣味がないか聞いてみると良いですよ。また、異性が相手なら、好きな食べ物やアーティストについて聞いてみましょう。
共通点を見つけると、そこから会話を広げることができます。また、自分と似たようなところがあると嬉しくなり、さらに相手に興味が持てるようになるでしょう。
逆に共通点が少ないと、何を話したらいいか分からなくなります。特に初対面の人相手には、共通点を多く見つけた方が楽ですよ。
5W1Hを活用する
話す内容が上手くまとめられずに口下手になってしまうなら、5W1Hを活用してみましょう。これは「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」という意味があります。これを活用することで、文章を正しく構築し、言いやすいように変換することができるでしょう。
人に話を理解してもらうためには、分かりやすい言葉を発することが大切です。しどろもどろになっていては、相手は言いたいことを理解してくれません。
そのため、話す前に何を先に話すか順序をつけるべきです。分かりやすく結果を伝えることで、相手もその内容を理解し、話を続けてくれますよ。
リアクションは大きめに
会話を続けるためには、相手に「会話を楽しんでいますよ」と分かってもらうことも大切です。そのためにも、リアクションは大きめに取るよう心がけましょう。例えば、相槌一つでも、「そうなんだ!」「さすがですね!」と大きめに取るのです。
こうした大きなリアクションは、相手に「聞いていますよ」と実感させることができます。きちんと興味を示していると分かるので、相手もさらに会話を広げてくれるでしょう。
ただし、大げさすぎるリアクションは返って白々しさを印象付けます。あからさまな態度にならないよう、リアクションは適切なものを取るようにしましょう。
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