恋愛依存症から立ち直るためには?
とはいっても、病気ではないため薬で治すことはできません。恋愛依存症を改善するには、抜け出そうとする意識と、現状を変えようとする前向きな気持ちが必要です。
自分のことを愛してあげる
相手や恋愛に依存するのは、自分に自信がない証拠です。恋愛依存症は、どれだけ尽くしても認められても、まだ足りないと心が悲鳴をあげます。これを改善するには、まずは自分を自分で愛してあげることが大切ですよ。
自分に対し、「これでいいんだ」「自分は凄いんだ偉いんだ」と褒めてあげましょう。何か嫌なことがあっても、前向きに捉えて褒め続けてあげる。
これを繰り返すことで、徐々に自信が生まれていきます。続ければ続けるだけ、恋愛依存症も早く抜け出すことができるでしょう。
スマホを見ない時間を設ける
何かと彼が気になってしまう人は、スマホを見ない時間を設けましょう。スマホが手の届く位置になると、どうしても「返信が来てるかな」「どう思われているかな」と気になってしまうもの。これでは恋愛依存症を抜け出そうとしても、逆にぬかるみにハマっていきます。
そのため、スマホや電話から離れる時間が必要です。相手からの連絡がなくても平気になれるよう、別のことをして意識を紛らわせましょう。
何時間も触らなくても平気でいられるようになれば、恋愛依存症を抜け出せたことになります。まずは意識をスマホではなく、別のものへと移してみましょう。
恋愛以外に打ち込めるものを探す
恋愛依存症になってしまうのは、恋愛や彼氏しか興味のあるものが見つけられていないからです。他に打ち込めることが見つけられれば、必要以上に恋愛や彼氏に意識を取られることもなくなっていきます。
そのため、恋愛以外に打ち込めるものを探してみましょう。読書やテレビでも良いですし、何か興味のあることを始めてみても良いですね。
何か趣味でも見つけられるなら、あとはそれに意識と時間を費やしてみましょう。続けることで、自然と恋愛依存症から遠ざかることができますよ。
前向きに考えるようにする
恋愛依存症になりがちな女性の多くは、ネガティブな思考を持っています。何をするにも相手の気持ちや行動が気になってしまい、自分に時間を割くことができないのです。そのため、何でも悪いように捉えるのではなく、前向きに考えるようにしましょう。
例えば、何か悪いことをいわれても、それを真に受けないようにします。他にも、「○○と思われているかも」と不安がるのではなく、愛されていると自信を持ちましょう。
まずは悪いことを考えそうになったら、「大丈夫だ」と自分に言い聞かせてみることをおすすめします。自分に前向きな言葉をかけるだけでも、負のループから抜け出せるでしょう。
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