恋愛依存症になりがちな女性の特徴【後編】
特になりがちな女性は、ネガティブ思考であることが多いです。何に対しても自信が持てないだけでなく、些細な言葉で傷ついてしまうでしょう。
些細な言葉で傷ついたり不安になったりする
恋人からの些細な言葉で傷ついたり不安になったりする女性も、恋愛依存症の傾向がある人です。特に何気なく発した言葉に逐一反応してしまうような人は、それだけ彼の行動や言動に気を取られている証拠。
彼が独り言として発した言葉も自分に向けられているように感じてしまうなら、依存症度はかなり高いといえます。彼に嫌われたくないばっかりに、いい子を演じようと頑張ってしまう意識が働いてしまうでしょう。
確かに自分に向けられているかのような言葉は、女性にとって不安の要素そのものです。自分の中で上手く消化できないと、より恋愛依存症に陥っていくでしょう。
我慢しやすい
女性の中には、「自分が我慢すればいい」「我慢することで彼が喜ぶなら」と自己犠牲してしまう人もいるでしょう。こうした我慢しやすい性格をしている女性も、恋愛依存症になりがちな人です。
嫌われないような行動をするあまりに自分を抑制してしまうため、恋愛で我慢することも多くなっていくでしょう。例えそれが自分を苦しめるものだとしても、相手から求められていると実感できるならそれでいいと思ってしまうのです。
良い関係を築くためには、時に我慢は必要といえます。しかし、一方的に我慢しているだけでは本当の幸せを手に入れることはできないでしょう。
肉体関係に対して抵抗が薄い
出会ってすぐに体を許してしまうような、肉体関係に対して抵抗が薄い女性も要注意です。例え遊ばれていると自覚していても、一時の幸せが得られるならそれで満足してしまう。こうした女性は、恋愛に対する依存性がかなり高いといえます。
普段から愛に飢えているからこそ、誰でもいいと感じてしまうのです。自分が愛されていると実感できると、人は幸福を感じることができます。それが幻だったとしても、満たされる瞬間があれば自分を肯定してあげることができるからです。
恋愛依存症の多くは、自己肯定感が低く、自分を否定することが癖になっています。だからこそ愛されていると実感すると、その相手や恋愛から抜け出せなくなってしまうのです。
恋人の行動は常に把握しておきたい
恋人を監視するような、常に行動を把握しておきたいタイプの女性も恋愛依存症になりがちな人ですよ。相手の全てを知っていないと気が済まないような気持ちは、恋愛への不安や恐怖の表れといえます。
自分の知らないことがあると、人はとてつもない不安や恐怖を感じるでしょう。そして、何としても「知りたい」「知って安心したい」という気持ちが強くなります。自分が必要とされていると実感するために、相手の行動が気になってしまうのです。
また、こうした行動は相手に対する執着が大きいから。まるで自分のものだという執着心があるからこそ、相手の全てを把握しなければ気が済まなくなってしまうのです。
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