「ゆとり世代」の特徴を大公開!≪続き≫
答えや結果がすぐに出ないと続けられない
前の項目で解説しましたが、ゆとり世代は物心ついた時にはインターネットやスマホが身近にあったため、探し求めている答えがすぐに見つかるのが当たり前という感覚を持っています。
そのため、仕事でも答えや結果がすぐにでないと続けられないという人が多いのが特徴です。今やっていることが後々結果につながると言われても、それが数か月後ましてや数年後かもしれないとなると、今やることに活力が湧かず続けられないのです。
目標がない人が多い
ゆとり世代はバブルを知らない、不景気の真っ只中に生まれて育った世代です。そのため、将来に希望や夢を持っていない人が多くいます。
大きな目標や夢を持って生きるよりも、とりあえず今をどうにか生きていくことの方が現実的だと考えているのです。
物欲があまりない
高級なブランド品や高級車に乗ることがステータスであり、多くの人がそれに憧れていた時代もありましたが、ゆとり世代にはその感覚はあまりありません。
若いと言われる年齢でありながら、不景気しか知らないゆとり世代は、常に経済面に不安を感じています。そのため、不必要なものにお金を使おうと思わないのです。
仕事上の人付き合いを面倒くさがる
仕事でゆとり世代と呼ばれる年齢層の人と関わると、付き合いの悪さを感じるかもしれません。しかし、それは決して人付き合いが嫌いなわけではなく、仕事とプライベートを完全に分離して考えているからなのです。
就業時間以外は完全にプライベートであると考えている彼らにとって、仕事終わりに仕事関係の人間と飲みに行ったり食事に行ったりするのは、残業や義務のように感じます。プライベートの時間に仕事関係の人と付き合うことを、気を遣わないといけないから面倒だと思っているのも、ゆとり世代の特徴です。
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