「ゆとり世代」の特徴を大公開!
もちろんゆとり世代の中にも個人差はありますが、大まかにゆとり世代の部下や後輩の考え方や特徴を知りたいという人は、ぜひ参考にしてください。
楽をして成果を上げた人が多い
ゆとり世代が学生だった時代は、インターネットが普及しスマホも出てきていました。そのため、分からないことや調べものはワンタップで答えが分かるのが当たり前という感覚の人が多いのが特徴です。
苦労して時間をかけて何かを成し遂げるという経験をあまりしていないので、仕事などで成果を上げるために労力を使うことをとても面倒に感じるのでしょう。
指示を待つ「指示待ち人間」が多い
ゆとり世代の人は、自分で考えて動くのが苦手な人がとても多いといわれています。誰かに従って指示されたことだけをするなら、段取りや手順などを自分で考える必要がないので楽なのです。
また、指示されたことをやっていれば間違いやミスを起こさなくて済む、という考えの人もいます。このように、ゆとり世代は自主性があまりなく、指示がないと動けない人が多いのも特徴です。
ゆとり世代が仕事に慣れるまでは、少々面倒かもしれませんが、できるだけ指示を出してあげるようにしてください。その後、自主的に仕事をするようになってきた際には、ミスをしてもあまり怒りすぎないようにすると、ゆとり世代の自主性を育てられるでしょう。
仕事よりプライベート重視
ゆとり世代の特徴として、会社への忠誠心や帰属意識が低いことが挙げられます。会社や仕事関係の付き合いも、給与のために最低限でやるものだと認識しているのです。会社の先輩に個人的な食事に誘われても、「それは仕事ですか?」と聞く人もいるほど。
そのため、自分のプライベートの時間を仕事のために削るなんてあり得ないことだと考えている人がほとんどです。今のご時世、未来に安定や安心を感じられないので、家族や友達との時間を犠牲にしてまで会社に貢献することに意義を見出せないのでしょう。
怒られると逃げ出す
ゆとり世代は、親以外に怒られたり強く注意されることに慣れていません。他人に怒られた経験があるとしても、学校の先生に優しく注意された程度であることがほとんどです。
そのため、社会に出て突然目上の人たちに怒られたり注意されることが増えたゆとり世代は、とても委縮してしまいます。その結果、怖くなったり反発心が生まれたりネガティブな感情を持ってしまうのです。
そのようなことに耐えられず、翌日から会社に来なくなることも珍しくありません。怒られ慣れていないゆとり世代にとって、怒られたり強く注意されることはとても耐えがたいことなのです。
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