オープンマインドになれない人ってどんな人?
オープンマインドな人になりたいと思うのに、なかなか上手くいかないという人は、なにかしらの原因があるのでしょう。
その原因がわかれば、オープンマインドな人に近づく大きな一歩を踏み出せます。それでは、オープンマインドになれない人はどんな人なのか、参考例を挙げていきましょう。
他人の意見を受け入れられない
他人の意見を受け入れられないということは、自分の心も開けていないし、相手の心を受け入れようともしていないことになります。
頭では、「相手の話を聞かなきゃ」なんて思っていても、どうしても自分の意見を曲げられないという人は、珍しくもありません。多くの人は、自分の信念がある以上「自分が正しい」と思ってしまうもの。
相手の意見を受け入れられないだけではなく、否定までするようになると、オープンマインドな人とはかけ離れていってしまいます。他人の意見を聞く機会がある時には、一度自己主張を抑えて、耳を傾けてみましょう。
他人を信用できない
他人を信用できないのは、相手に心を開けていないからと言えます。過去に人間関係で傷を受けた人ほど、他人を信用することは難しいですよね。傷ついたからこそ、心を開くことができないのですが、オープンマインドな人を目指すのであれば、克服も必要なこと。
「傷つくのがいやだ」と、自己防衛反応が出ると、他人に対して構えてしまいます。オープンマインドな人は、傷つくことを恐れてはいないのです。
「傷つくようなことになったらその時考える」。そういった考えを持つことで、他人を警戒しなくなっています。他人を信用できないのであれば、まず、傷つくことを恐れ過ぎないようにしてみましょう。
イエスマンになってしまう
オープンマインドな人になりたいから、相手の話を受け入れればいいというのは、少し安直かもしれません。確かに、オープンマインドな人は、自分の考えに固執せず、相手の話に耳を傾けることができます。
しかし、それは相手の言いなりになるのとは違うのです。自分の意見を捨てずに、相手の意見も聞きながら、総合的にどんな判断をすればいいのかを考えます。なので、なんでも人の言う通りにするイエスマンとは違うのです。
大事なのは、相手の意見を否定しないこと。そして、自分の意見を簡単には捨てないことです。お互いに心を通わせる意味でも、意見の共存は大切なことと言えるでしょう。
自分以外に関心がない
自分以外のことに関心が持てないと、思いやりの心を持つことがありません。これは、極端な言い方にはなりますが、「自分のこと以外どうでもいい」という意識を意味しています。
この意識が定着していると、相手を思いやっているようでも、実はただの自己満足で終わっていることがほとんどなのです。
オープンマインドな人になるためには、「自分がどうしたいか」ではなく「相手はどうして欲しいんだろう」と関心を向けることが大切と言えるでしょう。
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