セックスで筋肉痛を招く原因《後編》
緊張してリラックスできていない
セックスの経験はあっても、付き合て初めて彼氏や彼女とセックスする時は、少なからず緊張しますよね。
緊張するとどうしても体に力が入りますから、体勢も不自然になりがち。不自然な体勢のままでセックスすると筋肉に負担がかかり、筋肉痛になってしまいます。
「初めてセックスするのに、緊張するなという方が無理」という声は、男女共に多いでしょう。そのため、緊張していると感じたら「緊張しているからちょっと待ってね」と言ってみましょう。
深呼吸をすると、体から力が抜けるとともに心も落ち着いておすすめ。彼、あるいは彼女と一緒にやるといいですね。
セックスの時間が長すぎる
久しぶりに会えた時や、しばらくセックスがご無沙汰だったときは、どうしても長い時間をかけて愛し合いたいと思うもの。けれど、時間の長さも筋肉痛をもたらす原因です。筋トレを長時間行うと考えると、納得できますね。
どんな体位で行うにしても、時間が長くなればなるほど、筋肉には負担がかかります。その結果、翌日は二人そろって筋肉痛ということになりかねません。
時間をかけて愛し合いたいなら、筋肉に負担のかからない体勢での前戯や、後戯に時間をかけるのがおすすめ。二人の愛がよりいっそう深まり、筋肉痛も避けられて一石二鳥ですね。
お互いの体格に差がある
セックス後に筋肉痛を起こす原因に、お互いの体格に差があり過ぎる点が挙げられます。いわゆる身長差カップルですね。
身長差カップルの場合、男性と女性が腰の位置を合わせると、互いの頭の距離が大きく離れてしまうことがしばしば。
そのため、彼女にキスをするために、男性はかなり下を向かなければならず、一方の女性は彼の唇に届こうと、ずっと上を見上げていなければなりません。その結果、二人とも首が筋肉痛になってしまうことに。
お互いの体格に差があるカップルは、「これはキツイかも…」「ちょっと待って~」などと率直に意見を言い合い、体位を変えながら、ベストな体勢を考える必要がありますね。
リズムが合っていない
セックスの際、男性はピストン運動で前後に動くのが基本。一方、騎乗位では女性が上になり、上下左右に動きます。
満足するセックスにつなげるには、リズムが大事。二人の呼吸とリズムがピッタリ合うと、どちらも気持ちいいと感じるでしょう。
このリズムが合わないと、気持ちよくなれないだけでなく、体に負担がかかって筋肉痛の原因に。体格に差がある男女に多いケースですが、信頼関係が築けていない場合にも起こります。
リズムが合ってないと感じたら、女性は男性の動きに身を委ねるのがおすすめ。男性は女性に「リードさせてくれる?」と言ってみましょう。どちらか片方だけが動くことでリズムが合い、筋肉痛を回避できる可能性があります。
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