セックスで筋肉痛を招く原因《前編》
そのためには、セックスで筋肉痛を招く原因を知りましょう。原因を知れば対策ができますよ。
日頃から運動していない
セックス後に筋肉痛を招く原因に、日ごろからの運動不足が挙げられます。普段からまったく運動をしていないと、セックスの際に使う筋肉だけでなく、体全体の筋肉が衰えているでしょう。
日ごろから運動をしていない人は、ちょっと長い距離を歩いたり、軽い運動をしただけでも、翌日しっかり筋肉痛になっているのではないでしょうか。
筋肉は、使わないと凝り固まるだけでなく、弾力も失っていきます。弾力がなく、硬い筋肉を使って一定時間セックスを行えば、筋肉痛になるのも無理はありません。
無理な体勢でセックスする
朝起きた時によく経験する寝違えは、首に負担のかかる体勢で長時間寝ていたから。これと同じで、セックスの際に無理な体勢で動くと、筋肉に大きな負担がかかります。
筋肉に大きな負荷がかかって筋肉痛になると考えると、無理な体勢でのセックスは筋肉痛を招く元。体勢にはくれぐれも注意しなければなりません。
「この体勢はきついな」と感じたらすぐに止めないと、後で後悔する羽目になるでしょう。
セックス自体に慣れていない
セックスの時に使う筋肉は、日常生活ではあまり用いない筋肉が多いのが特徴。そのため、まだセックスそのものに慣れていないと、終わった後に筋肉痛に見舞われることがあります。
セックスに慣れていないために起こる筋肉痛は、いわば誰もが経験する痛み。回数を積めば、セックスに呼応する筋肉が動きに慣れてくると考えられますので、我慢するしかないとも言えます。
ただし、筋トレでセックスで使う筋肉を鍛えることは可能です。そのため、セックスだけで慣れようとせず、筋トレを併用するといいかもしれませんね。
熱が入って行為が激しすぎ
セックスの経験は十分積んできたという人が招きやすい筋肉痛の原因が、熱が入りすぎるあまりに行為が激しくなり、筋肉に大きな負荷がかかって筋肉痛になるというパターン。
熱が入ると、しばしば普段はしない体位をしたり、両手両足を大きく広げがちになります。また、熱中しすぎるあまり、体に無理がかかっているのに気づきにくいのも難点。翌日には、体全体が筋肉痛になっている可能性があります。
熱が入ったセックスは興奮するとはいえ、激しすぎるのは筋肉痛を招く原因。筋肉痛に悩まされたくなければ、激しい行為は控えた方がいいですね。
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