自分の話ばかりする男の心理《後編》
ですが、必ずしも相手に興味があるとは限りません。女性がイライラしてしまうような場合には、男性が相手のことを考えずに自分の話ばかりしてしまうケースが多いです。
他人の話に興味がない
他人の話を聞くのが苦手だったり、そもそも相手の話に興味がない男性は自分の話をすることに集中します。自分の興味のあることであれば耳を傾けることもありますが、そうでない限り女性の話にも積極的に耳を傾けることは少ないでしょう。
また、もし相手が自分の話を聞いていないとわかった時には不機嫌になってしまうこともあるでしょう。その一方で他の人の話は面白くないと感じるので、明らかに興味のない様子を見せてくることもあります。
自分の話は聞いて欲しいのに人の話が聞かないとなると、女性としても「身勝手な人」だと感じてしまいますよね。
相手から褒められたい
人に自慢できるようなエピソードなどをよく話す男性は、それを聞いた人に自分を褒めてほしいという心理があります。とくに自分の好きな女性に対しては、「認めてほしい」「褒めてほしい」という気持ちが高まるのが男性の心理です。
まだ付き合いが浅いうちは「すごいね!」と素直に聞いていられる話も、ずっと自慢話が続くとうんざりしてしまいます。つい否定的なことを言いたくなるかもしれませんが、そうすると相手は思い通りの反応が返ってこないことに腹を立てる可能性もあるでしょう。
女性が聞き上手でつい話しすぎてしまう
男性がついつい自分の話ばかりしてしまうのは、女性が聞き上手だからということもあります。聞き上手な女性とは、相手の気持ちに寄り添って、相手のために話を聞くことができる人です。男性が自分のことばかり話していても「今、話を聞いて欲しいんだな」と理解して嫌な顔をしないで話を聞くことができる人は、聞き上手だと言えます。
頷きながら話を聞いてくれるだけでも、男性は嬉しいものです。質問をしてくれたり、褒められたりすると、もっと話したいと感じるでしょう。
無意識のうちに自分の話ばかりに
自分の話ばかりする男性の中には「聞いてほしい」と自覚して話している人もいます。ですが、無意識のうちに自分のことばかり話していたという人も。会話を進めようと話をしていたら、気がつくと自分の話ばかりになっていたというのは、実はよくあることです。
たとえば、聞き手と話し手の間には必ずしも共通点があるとは限りません。相手に対して質問するのもコミュニケーションの方法ですが、「会話を弾ませよう」とするうちに自分のことばかり話してしまった…ということもあるのです。
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