「いいことないかな」と言う人の心理
退屈している
同じ日常が続いてしまうと、退屈な心理になってしまいます。憂鬱な気持ちになってしまったり、悲しい気持ちになってしまったり、心理的にネガティブになってしまうでしょう。「毎日が楽しくない、充実していない」とマイナスな心理になっているので、なんとなく口から「いいことないかな」と出てしまうのです。
退屈だなと感じていても、理由がはっきりしていないこともあります。なので、よけいにどうすれば退屈ではなくなるのかがわからず、ぼんやりと楽しさだけ求めてしまうのです。
周りの人が羨ましい
自分には何もないのに、ほかの人は楽しそうにしている時、羨ましいなと思ってしまうこともありますよね。このように羨ましいと思っているとき、ついつい「自分にもあんな風にいいことないかな」と言ってしまうのです。
特に、自己肯定感が低く、他人に対して嫉妬しやすい人は、こういった心理から「いいことないかな」と言ってしまいがち。他人のことを気にするがあまり、自分の幸せが見えていないのです。
不満もないけれど満足もしていない
現状に不満はなく普通に日常を過ごしていて、「このままの日々でも問題はない」と思ってしまっていると、自分から新しいことに挑戦することがありません。
ですが、これは単に現状に不満がないだけの状態です。「このままでも問題はないけれど、満足はしていないので満足したい」という心理の人は、「いいことないかな」と漠然と考えてしまいがちです。
そのうちいいことがあるだろうと期待している
「いいことないかな」と言ってしまう人の中には、「何もしなくてもそのうちいいことが起こるだろう」と思ってしまう心理の人もいます。いいことを自分で見つける気がなく、「なにかいいことが勝手に起こってくれないか」と期待しているのです。
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