「いいことないかな」と言う人の特徴≪前編≫
ネガティブ
ネガティブな性格の人は、たとえいいことがあっても、マイナスに考えてしまいがちです。ついつい物事の負の面を勘ぐってしまったり、いいことを素直に受け取ることができず、どうしても不幸を感じ取ってしまいます。
例えば、「かわいいね」とほめられても、「どうせ本当はかわいいと思っていないんだ」と思ってしまうのです。なので、自分にいいことが起こっても、「自分にいいことが起こるはずがない」とネガティブになってしまいます。うまく幸せを感じることができないので、常に「いいこと」が足りていない状態です。
その結果、「何かいいことがないかな」と口にしてしまいます。本当はいいことが起きていても、いいことだと思えないだけなのです。
行動力がない
「いいことないかな」とつい口にしてしまう人の特徴の一つに、「行動力がない」というものがあります。何かをしようとしても自分から行動を起こすことができず、フットワークも重いため外を出歩くこともあまりありません。
そのため、毎日毎日同じことの繰り返しになってしまいがちです。同じことをずっと繰り返しているので、日々が退屈になってしまいます。毎日が退屈だと、幸せな気持ちや楽しい気持ちをなかなか感じることができません。
だからこそ楽しい気持ちや幸せな気持ちを感じたいと思い、「いいことないかな」と言ってしまうのです。
受け身な性格
自ら行動を起こすのでなく、いつでも他人からの行動を待ってしまう受け身な性格であることも、「いいことないかな」と言ってしまう人の特徴の一つです。
「いいことないかな」と言ってしまう人は、自分でいいことを起こそうとはしません。「なにかいいことが起こらないかな」とただ期待するだけなのです。
待っているだけなので、自分からいいことに触れに行くチャンスがありません。やりたいと思っていることがあっても、それが起こるまで待っているだけなので、なかなかいいことが実現しないのです。
現状に不満がある
いいこと自体はポジティブなのですが、「いいことないかな」といいことを探す言葉は、ネガティブな意味合いになってしまいます。なぜかというと、いいことを探しているということは、自分の置かれている現在の状況にあまり満足していないということだからです。
現状がたとえほかの人からみたら幸せなものであっても、自分が幸せだと思えないと、不満を感じてしまいます。満足したいので、「いいことがないかな」とつい口にしてしまうのです。
慎重すぎる
「いいことないかな」と言ってしまう人の特徴に、慎重すぎるというものがあります。慎重な人は、物事を起こす前に計画を立てたり、本当にそれが自分のしたいことなのか?と考えてしまう癖があります。
なので、自分がいいと思うことをしようと思っても、まずは立ち止まってしまうでしょう。そして長い間考えている間に、いいことを起こすチャンスが逃げてしまうのです。したがって、なかなかいいことが起きません。
その結果、いいことが少なく、「いいことないかな」と考えてしまいます。
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