なぜ無視するの?無視する人の心理とは
続いては、無視する人の心理をご紹介。あなたが無視されるのは、相手にこうした思いがあってのことかもしれません。
「嫌い」ということを態度に出している
まず考えられるのは、相手のことが嫌いという心理です。
「嫌い」ということを、態度で相手に示している状態。つまり、無視する人はさりげなく相手に「嫌いですよ」「仲良くしたくありません」とアピールしているのです。
こうした心理の人は、何かがきっかけで相手を嫌いになったケースもあれば「見た目が嫌い」「生理的に無理」といった理由もあります。ですから、改善したところで無視する行動をやめてくれない可能性も高いでしょう。
話したくない
相手と話をしたくなくて無視する人もいるでしょう。
例えば、相手から嫌なことをされた場合や、相手に対して怒っている場合ですね。「今は話したくない」という心理から、無視をしているのです。
このケースは一時的なことが多く、誤解などが解けた場合にはすぐに解消されることもあります。ただ、無視するという行動に出ている以上は、相手の中に不満や憤りがある状態と言えますね。話し合う機会を設けるなどして、わだかまりを解消していく必要があるでしょう。
機嫌が悪い
無視する人の多くは、相手に何かしらの原因があって無視します。しかし、中には自分の身勝手な行動によるものも。それが「機嫌が悪い」です。
機嫌が悪い原因は、無視する相手にあるとも限りません。もしかしたら、まったく違うことで機嫌が悪いことも考えられます。機嫌が悪いことが原因で無視するという行動は、一種の八つ当たりです。
このような人に対しては、時間を置くのがベストな対応。機嫌が良くなれば、再び会話ができたりするはずです。
自分の気持ちに気づいてほしい
無視する相手に対して「自分の気持ちに気づいてほしい」というケースもあります。
例えば、相手が悪気なくした行動によって、無視する人が被害を受けていた場合ですね。相手に悪気がなくとも、自分が酷い目に遭ったとなれば「ムカつく」「謝ってほしい」と思うでしょう。しかし、その相手は故意にしたことではないため、悪いところに気づいていません。なので「気づかせたい」と思って、無視するという行動に出るのです。
さらに、怒りの感情だけでなく、傷心している場合もあります。傷ついた自分に気づいて欲しくて、無視しているパターンも考えられますよね。その場合は、謝罪をされなければ気持ちが収まらないでしょう。
無視する人に対して、知らない間に悪いことをしてしまってはいないか、周囲にも確認してみると良いかもしれません。
嫉妬している
嫉妬したことで、無視するという人もいます。
例えば、恋人同士の場合です。恋人が、自分以外の異性と仲良く話しているところを見て嫉妬。あなたに対して、あるいはその相手の異性に対して嫉妬しているため、無視をしているという状態です。
怒っているとも考えられますが、ヤキモチを妬いてモヤモヤしているため、無視するのでしょう。恋人に嫉妬したことがバレたくないからと、ハッキリと「嫉妬した」と言わないことも。すると、無視されている原因が分からないなんてことも起こります。
男女間での「無視する」には、このような心理が多く見られるでしょう。
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