仕事がうまくいかない人の特徴≪前編≫
実は仕事がうまくいかないと多く感じる人には共通点があるってご存知でしたか?仕事がうまくいかない理由には職場の問題や環境が原因の場合も多くありますが、本人が原因を作っているというケースも考えられるのです。
この項目では、そんな仕事がうまくいかない人に多く見られる特徴を解説していきましょう。
自分と周りの人と比べてしまう
自分と周りをよく比較する癖がある人は、仕事がうまくいかないことが多いでしょう。常に自分と誰かを比べていると、焦りが生まれることが増えていきます。「あの人と自分にはこんなに差がある」「自分のほうが優れているはずだ」そんな焦りが集中力を奪うのです。
比較をすることで自信をつけられる人もいますが、やはり常に誰かと比較した状態というものは精神衛生上よくないことがほとんど。勝っていようが劣っていようが、比較することがメインになれば仕事に真摯に向き合えなくなります。
勝つことで驕りが生まれれば油断からミスが出たり、周りが見下されていると感じるかもしれません。負けていても焦りや劣等感からミスが生まれたり、卑屈な考えが浮かんでしまったりすることでしょう。適度な比較は良いものの、あまりにも度が過ぎたものはよくありません。
完璧主義で妥協できない
完璧主義者の人は、何かと仕事がうまくいかないことが多いでしょう。何に対しても完璧な様を望む姿は褒められるものです。しかし、何事も完璧を求め続けるというのは難しいのが事実。完璧を求めたいのに完璧にたどり着けない、そんなストレスを抱えやすいと言えます。
また、職種にはよるものの基本的に仕事というものは誰かと協力して行うものがほとんどですよね。自分一人が完璧を求めていたとしても、他人が完璧を求めているかわからいません。その差にイライラすれば、コミュニケーションに支障をきたしてしまうでしょう。
適度に妥協をすることを覚えていない人は、頑張りすぎたり、周りに求め過ぎたりして、ストレスを抱えてしまいます。そのストレスは集中力や思考力を低下させてしまうため、仕事がうまくいかない原因へと繋がるのです。
基礎をないがしろにしている
何事も基礎は大切です。基礎ができていなければ応用はできません。たとえ今までうまくいっていたとしても、基礎という土台ができていない以上、いつその状態が崩れ落ちるかわからないでしょう。
仕事がうまくいかない、成果がでないという人の中には、そんな基礎をないがしろにしている人もいます。今までうまくいってたと場合でも、それはなんとなくうまくいっていただけで、運が良かっただけにしか過ぎません。
優先順位を付けられていない
優先順位がうまく付けられない人は、仕事の段取りがうまくいかなかったり、集中力が度々途切れたりしてしまって、ミスなどが増えてしまうことは多いでしょう。
どんな仕事でも、優先順位というものは存在します。ほとんどの人は、たとえば準備が必要な仕事はそれだけ多く時間を取ったり、簡単にできそうなものだったら後回しにしてみたりして、スケジュールを回しているでしょう。
そんな優先順位をつけられない人は、何事も中途半端になってしまったり、仕事全体のスケジュールがうまく把握できていなかったりして、ミスやトラブルを引き起こすことが多いと言えます。
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