自分を見失うとこんな状態になる!
ここでは、自分を見失うとどんな状態になるかを詳しくお伝えします。
周りに流されてしまう
周囲に気を遣い、人に合わせすぎてしまうのは、周りに流されている状態です。こうした状況下では、たとえ自分の意見があっても、心の中に押しとどめてしまっているでしょう。
こうした状態が長く続くと、いつしか自分でもそれが当たり前になってしまいます。もしかすると、自分の意見を封じ込めていることすら、気が付かずにいるかもしれません。
こうなると自分の意見を主張したくても、もはや自分の意見がどれなのかさえわからなくなってしまいます。人に合わせてさまざまなことをしてきた結果、自分を見失うとなれば、あまりにも辛いですね。
つまらない毎日になる
誰かのやり方を真似たり、他の人に選択を任せることは、自分を見失う大きな原因。とはいえ、考えようによってはラクとも言えます。自分で考え、選ぶには悩みが付きものですが、他人任せにすれば悩まなくて済むからです。
けれど、いつも誰かに選んでもらっていると、自分を見失い、自分が好きなことが何かさえわからなくなります。そのため、心の底から楽しんで何かをするのではなく、「誰かと一緒だからする」状態になってしまうでしょう。
いつしか一人では何をやっていいかわからなくなり、ひいては毎日がつまらないと感じるように。人生は一度きりなのですから、あまりにももったいないことですよね。
自分を見失うことで心を病む可能性も…
自分を見失うあまり、周りに合わせていることにすら気付かなくなってしまう人もいれば、「本当はそうしたくないのに、やってしまう自分」に気付いている人もいるでしょう。
気づいている人の場合、心の中に「本当はこうしたいのに、なぜできなくなってしまったのか」という葛藤があるはず。他にやりたいことがあっただろうに、それさえもわからないと、「いったい自分は何がしたかったのだろう」と悩むのも当然です。
最終的に「なぜ自分を見失ってしまったのか」という疑問に行き着くでしょう。その答えがわかればいいですが、悩み事の答えはそう簡単には出ないもの。結局は悩みのループにはまり込み、心を病んでしまう可能性すらあります。
恋愛では相手に依存してしまうことも
恋愛で自分を見失ってしまうと、何をするにしても自分一人ではできなくなります。そのため、常に相手にベッタリ依存することがよくあります。
恋愛で自分を見失ってしまった時、その原因は相手からの精神的なコントロールだったかもしれません。あるいは、好かれたいがための自己犠牲だった可能性もあります。けれど、行き着くところはどちらも同じ。自分で考えられず、相手に依存する状態に陥ります。
恋愛関係ではしばしば、相手に依存すること自体が心地よいと感じる場合があり、自覚しないまま自分を見失う人も。とはいえ相手に依存してしまうと、別れた後、一人では何もできないという、厳しい現実に直面するでしょう。
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